シュタイナーに「看護」を学ぶ―世界観とその実践

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393710357
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C0047

出版社内容情報

ドイツ・シュタイナー看護研究所で実践的看護方法を学んだ著者が,人智学の「知恵」を解説。身近な野菜を使った手当て方法,マッサージ法など具体的に紹介する画期的入門書。

内容説明

20世紀の生んだヒーラーのシュタイナー博士は、全人的なからだと心のケアを見事な看護の技で示した。本書は、父の死がきっかけで、ルドルフ・シュタイナーと出会い、人智学に基づく医療を学ぶために、二人の子どもとドイツへ留学。現在、保健婦・カウンセラーとして健康管理の仕事に携わるかたわら、人智学関連の講演に活躍中の著者による、その習得と実践の書である。

目次

第1章 シュタイナー看護研究所に留学する(病院実習スタート;患者さんの一日;お祝いとお別れ ほか)
第2章 シュタイナーから医療・看護を問い直す(医療・看護の視点から人智学を学ぶ;一人ひとりの違いを認める;人間を構成する四つの要素 ほか)
第3章 シュタイナーを「実践」する(リズミカルマッサージのすすめ;今日からできる湿布のすすめ)

著者等紹介

大住祐子[オオスミユウコ]
1951年生まれ。聖路加看護大学卒業。小児専門病院勤務後、健康管理の仕事へ。父の死がきっかけで、ルドルフ・シュタイナーと出会う。人智学に基づく医療を学ぶために、二人の子どもとドイツへ留学。現在、保健婦・カウンセラーとして健康管理の仕事に携わるかたわら、人智学関連の講演に活躍中。訳書に『医術の拡大』がある
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