18歳から考える経済と社会の見方

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  • サイズ B6判/ページ数 281,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393611142
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

経済のしくみについて自力で考える習慣を身につけよう。古今東西の経済史を俯瞰しつつ、現在進行形の社会現象を読み解く術を伝授。世界の経済はめまぐるしく動いている。日本はいま、どういう方向に行こうとしているのか、私たちの暮らしはどうなっていくのか、そうした素朴かつ重大な課題に対し無関心ではいられない人々に贈る、絶好の指南書。

18歳選挙権への引き下げは、否応なく十代有権者としての問題意識も問われるところ。しかし、昨今の政策や効果についてはなかなかに理解しがたいこともたくさんある。そこで、本書では、経済における政府のあり方や役割、社会の見方、思考の枠組みをていねいに解説しながら、自分で考える習慣を身につけるためのヒントを提供。従来の経済学の考え方をきちんと踏まえたうえで、AIやアベノミクス、仮想通貨などアップトゥーデイトな話題もふんだんに取り入れ、まさに現在進行形の社会現象を読者と一緒に考えていこうとするものである。経済のしくみについて自力で考えることこそ、これまでの教科書的・概説的な勉強にはない知的な冒険となることだろう。

蔵 研也[クラケンヤ]
1966年、富山県氷見市生まれ。1988年、東京大学法学部卒業。1991年、サンフランシスコ大学 経済学MA(修士号)取得。1995年、カリフォルニア大学サンディエゴ校経済学Ph.D.(博士号)取得。1995―1997年、名古屋商科大学経済学部 専任講師。1997年―現在、岐阜聖徳学園大学経済情報学部 准教授。

内容説明

いま私たちの暮らしはどのような局面にあるか。経済のしくみについて考えてみよう。古今東西の経済思想を俯瞰しつつ、現在進行形の社会現象を読み解く視点。

目次

1 国民の豊かさとは何か
2 大きな視点で経済を捉える―マクロ経済学と公共投資
補講1 倫理
3 お金の話―通貨の歴史と現在
補講2 平等
4 銀行の不思議―銀行制度と経済循環
補講3 自由

著者等紹介

蔵研也[クラケンヤ]
1966年富山県氷見市生まれ。1988年東京大学法学部卒業。1991年サンフランシスコ大学経済学MA(修士号)取得。1995年カリフォルニア大学サンディエゴ校経済学Ph.D.(博士号)取得。1995‐97年名古屋商科大学経済学部専任講師。1997年‐現在、岐阜聖徳学園大学経済情報学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アミアンの和約

3
本書は日本では馴染みのないオーストリア学派の経済学を紹介している。オーストリア学派は民間の自由な経済活動を重んじる立場で、政府による産業保護政策はイノベーションを阻害するとして否定する。現代の経済学ではスミスの古典派とケインズのマクロ経済学が主流だが、それらにはない視点もあり新鮮であった。2022/09/15

akanishi

2
当著を読むには、政治社会のリアル、オーソドックスな経済理論、といったあたりが前提知識となるだろう。うなずく点が多い著作だが、標準的な18歳にはお勧めできない。2019/02/19

1
こんなのが理解できる18歳だったら俺もこんな人生を送らずにすんだだろうに2018/10/04

イチゴタルト

1
たしかに日本は規制大国。事故が起こる前に規制をかけるので、新規事業がなかなか発展しないとわかった。もっと緩和した方がいいのになーと思えた2017/05/20

乾良人(カムイ)

0
銀行における信用創造の効用を説くが、無から得たお金が一部の人に独占された過程を描き切れていないと言う点で、期待はずれの本でした。つまり、マネタリズムとオーストリア学派の違いを指摘するよりも、著者は、この二つの経済思想が「自由」を目指している点で似ていることを述べているに留まっているだけでした。2016/10/30

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