出版社内容情報
「体罰は必要?」から「バナナの皮はなぜすべる?」まで、現代の難問珍問に答える本を紹介しながら、毒気満載の社会批評を展開。
【著者紹介】
イタリア生まれの戯作者。現在、千葉県民。公式プロフィールにはイタリアン大学日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認。父は九州男児で国際スパイ(もしくは某ハンバーガーチェーンの店舗清掃員)、母はナポリの花売り娘、弟はフィレンツェ在住の家具職人のはずだが、本人はイタリア語で話しかけられるとなぜか聞こえないふりをするらしい。ジャズと立ち食いそばが好き。著書に『反社会学講座(正・続)』『つっこみ力』『コドモダマシ』『13歳からの反社会学』『パオロ・マッツァリーノの日本史漫談』『怒る! 日本文化論』など。
内容説明
お金持ちになるには?体罰は必要?のらネコと共存するには?とかく悩みのつきない「正しい現代人」に贈る、知的エンタメ読書ガイド。
目次
2009年3月~2011年2月(地球温暖化の真実;持ち家、賃貸、どっちがいいの?;江戸時代の学級崩壊;お金持ちになる方法;怒る技術 ほか)
2011年7月~2012年12月(科学者は信用できるのか;どうなってるの日本映画;体罰は必要ですか;イノベーションの秘訣;これでいいのか日本の農業 ほか)
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