出版社内容情報
旅の魅力を生涯をかけて探究してきた著者が、みずから撮影してきた80頁のカラー・モノクロ写真を提示して、写真とはいかなる芸術であり、写真の撮影はいかにあるべきかを考察、日常のありふれた光景や寂れた温泉街にひそむこの国の美を発見する喜びを語る。
【目次】
まえがき
第1章 写真とは何か
第2章 私の写真調書
第3章 私の写真の撮り方1
第4章 私の写真の撮り方2
第5章 私的写真論
第6章 季節と風景
写真構成
日本の風景①「里から山へ」
日本の風景②「水」
日本の風景③「秋」
日本の風景④「花」
日本の風景⑤「庭」
日本の風景⑥「雪と砂と空」
日本の風景⑦「人々」
日本の風景⑧「人工物」
日本の風景⑨「旅人と呼ばれん」より
写真――この摩訶不思議なもの(あとがきに替えて)
内容説明
写真はいかにして創造になるのか。写真は記録であると同時に美でなくてはならない。幅広い知識と経験と技能を背景に、小手先を労さず、被写体の特性を引き出し、一瞬を逃さずシャッターを切る。風景写真を得意とする著者が100点を超える作品でその実践を示しつつ、一枚の写真に自らの個性と人生が凝縮される奥深さを語る。
目次
第1章 写真とは何か(記録と代用効果;優れた写真とはなにか ほか)
第2章 私の写真調書(はじめてカメラを手にする;「古寺巡礼」展に衝撃を受ける ほか)
第3章 私の写真の撮り方1(まず美しいものを探す;フレーミング ほか)
第4章 私の写真の撮り方2(個性と写真術;手柄は美しい外界である ほか)
第5章 私的写真論
第6章 季節と風景(雪;庭 ほか)
著者等紹介
佐子武[サコタケシ]
昭和20年千葉県市川に生まれる。千葉大学工学部工業意匠(工業デザイン)学科卒業。(株)講談社出版研究所に入社。百科事典の編集に携わる。その後、住宅会社の研究所に移り、住まいに関する書籍を編集。現在フリー。執筆にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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