忘れ難き日々、いま一度、語りたきこと

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393436639
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

戦前は、堀辰雄、立原道造に注目された小説家にして《マチネ・ポエティク》の詩人、戦後は、半世紀に亘り700本を超える映画の字幕翻訳の名手として、映画と文学を横断した103 年の生涯の《楽しみと日々》。若き日の「プルースト論」も収録。

内容説明

映画、文学、交友、そしてフランス。戦前は、堀辰雄、立原道造に注目された小説家にして“マチネ・ポエティク”の詩人、戦後は、字幕翻訳の名手。映画と文学を横断した103年の生涯の“楽しみと日々”。

目次

映画/花咲ける字幕の陰に(花咲ける字幕の陰に;映画の翻訳とは?;回想風なフランス映画翻訳の話;走馬燈のパリ・パリの走馬燈 ほか)
間奏/一九四〇年のプルースト(プルウストと現実物語;CATLEYA―プルウスト幻想)
文学/浅間山麓ふたたび(野村英夫とdangerous boy;「きみ、ぼく」と比呂志君よ―芥川比呂志追悼;六時から八時までの軽井沢;浅間山麓ふたたび ほか)

著者等紹介

山崎剛太郎[ヤマサキコウタロウ]
1917年12月16日、福岡県福岡市に生まれる。東京に移り、府立四中(現 都立戸山高校)、第一早稲田高等学院を経て、1940年、早稲田大学文学部仏文科卒業。在学中から同人誌「阿房」を中心に、評論や小説を多数発表。傍ら小山正孝、中村真一郎、加藤周一、芥川比呂志ら多くと交際、親交を深める。後に“マチネ・ポエティク”に参加。卒業後、外務省に入省。1941年、北米、中南米諸国に派遣され、同年末、仏領インドシナへ赴任。ハノイの日本大使府情報部に配属、着任は12月1日。2008年、旧作詩篇を集める詩集『夏の遺言』を刊行して詩作を再開。以後、新作の発表を続ける。100歳を超えてなお、さまざまな集まりに姿を見せ、往時を語り、会話を楽しんだが、2021年3月11日、死去。享年103歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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