内容説明
どう生きればいいかなんて一つには決まらない。命懸けの夢の中で、わけが分からないくらいの自由の中で、頓挫してもいい。きっとその頓挫の中に、わくわくするような生がある。そんな場処まで行ってみよう―。
目次
はじめに―劇場からの風景
第1章 青春の傷さがし(祝福される誕生;歌舞伎町のハイジ ほか)
第2章 大人への通過儀礼(“川”を下る決意;納得のいく賭け ほか)
第3章 鬼神と劇薬(「これ食って死ね」;奇跡を起こす人たち ほか)
第4章 演劇のチカラ(子供だけが遊ぶ国;嘘の下手な役者 ほか)
おわりに―大人が見る夢
著者等紹介
横内謙介[ヨコウチケンスケ]
1961年、東京生まれ。劇作家、演出家。劇団扉座主宰。神奈川県立厚木高校在校中に演劇に出会う。早稲田大学第一文学部在学中に劇団「善人会議」を旗揚げ、93年「扉座」と改名。外部作品として、スーパー歌舞伎『三国志シリーズ』、V6『青春三部作』などがある。近年は第19回国民文化祭総合演出や2005年「愛・地球博」愛知県館の演出担当など活動を広げる
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感想・レビュー
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