出版社内容情報
江戸期の写本・自筆詩集・遺墨による483首を成立時代順に並べ、古典詩や仏典の影響にふれ、こなれた現代語訳と語注を付ける。
【著者紹介】
1929年新潟生まれ。東北大学文学部卒業。新潟大学非常勤講師・全国良寛会常任理事などを歴任。良寛伝記と書誌に造詣深く、良寛顕彰につとめる。2009年逝去。著書に『良寛の書簡集』『良寛の生涯と逸話』等多数。
内容説明
清澄・無為、やすらかな境地に遊ぶ、珠玉の良寛詩の世界。写本、自筆詩集、遺墨より四百八十三首を収録。
目次
良寛全詩集(五合庵期;乙子神社期;島崎期;時期不明;偈頌;校異編)
良寛の漢詩の世界
著者等紹介
谷川敏朗[タニカワトシロウ]
1929年新潟県白根市に生まれる。1953年東北大学文学部卒業。宮城県・新潟県の高等学校教諭、新潟大学人文学部非常勤講師、県立新潟女子短期大学非常勤講師を経る。良寛伝記と書誌に造詣深く、全国良寛会常任理事として良寛顕彰に活動。2009年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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