出版社内容情報
苦難をひきうけるとき、かけがえのない「英雄の旅」〔ジョゼフ・キャンベル〕が始まる―『ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング』の著者ロバート・ディルツとエリクソン催眠の分野で知られるスティーヴ・ギリガンが共同開発した伝説のワーク「ヒーローズ・ジャーニー」を完全収録。神話学者ジョセフ・キャンベルが神話に見出した共通のパターンを活かした、困難を乗り越え自己へ至るNLP第三世代のワークブック。
内容説明
英雄はなぜ旅に出るのか。コーチング界の雄とエリクソン催眠療法の第一人者による伝説のワークショップを完全収録。神話学者、ジョセフ・キャンベルの“英雄の旅”をモチーフに、苦難との遭遇から未来の生成へと向かう、新たな時代の成長法則。
目次
1日目 道を開く(旅の始まり;英雄の旅の枠組み ほか)
2日目 心地よい闇へ(生成的な認知意識;スポンサーシップ ほか)
3日目 つながりのパターンを知る(生成的な場;元型的なエネルギー ほか)
4日目 帰還(旅の舵を取る;実践の重要性 ほか)
著者等紹介
ディルツ,ロバート[ディルツ,ロバート] [Dilts,Robert]
1955年生まれ、アメリカ合衆国生。カリフォルニア大学卒業。ミルトン・H・エリクソン、グレゴリー・ベイトソンに師事。NLP創始者リチャード・バンドラー&ジョン・グリンダーの下で開発に関わる。91年にNLPユニバーシティを創設。コンサルタントとしてアップルコンピュータ、IBM、世界銀行など、幅広く活動
ギリガン,スティーヴン[ギリガン,スティーヴン] [Gilligan,Stephen]
1954年生まれ、アメリカ合衆国生。カリフォルニア大学卒業。スタンフォード大学心理学博士。心理療法家。ミルトン・H・エリクソン、グレゴリー・ベイトソンに師事。エリクソン博士に学んだエリクソニアン・ヒプノセラピストとして世界的に活動。東洋思想への造詣が深く合気道の実践者でもある
橋本敦生[ハシモトアツオ]
1930年生まれ、横浜市立大学医学部卒。74年より湘南内科医院院長。内科医および心療内科医としてプライマリ・ケア、心身医療に励んでいる
浅田仁子[アサダキミコ]
静岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部文学科卒。社団法人日本海運集会所勤務、BABEL UNIVERSITY講師を経て、英日、仏日の翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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