悩みを聴く技術―ディープ・リスニング入門

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悩みを聴く技術―ディープ・リスニング入門

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393366271
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

出版社内容情報

聞いてくれてありがとうと言われる聴き方をセラピストが伝授。元気のない家族、友達の「力になりたい」すべての人に役立つ一冊。

内容説明

家族、子供、友達、同僚、お年寄り…身近なあの人の「悩みの悪循環」をほどく、イタリア発のシンプルな「聴く技術」。力になりたいあなたをセラピストが7ステップでガイドします。

目次

1 耳をすます、ディープ・リスニング(聴くことは手伝うこと;こんなふうに聴いてみると…)
2 ディープ・リスニングの実際(あるセラピストの聴き方)
3 ディープ・リスニング・レッスン(「問題」を聴く―“問題”と“解決”の2段階;「感情」を聴く―“キーワード”と“ガイド・フレーズ”;「からだ」を聴く―“アチューンメント”;聴くことをあきらめない―対話のツール“メタコミュニケーション”)

著者等紹介

リス,ジェローム[リス,ジェローム][Liss,Jerome]
1938年、ニューヨーク生まれ。1964年アルバート・アインシュタイン医学校卒、医学博士、専攻は精神医学。バイオエナジェティックス、サイコドラマ、コカウンセリングのトレーニングの中から、1986年、バイオシステミックス学派を創設、2005年まで主宰をつとめ、ヨーロッパ諸国、ブラジル、アルゼンチン、日本でトレーニングコースを指導

国永史子[クニナガフミコ]
1949年、富山生まれ。お茶の水女子大学英文科卒業。1982年、バイオエネルギー研究センターを創立。1990年、ボディサイコセラピスト養成トレーニングコースを主宰(現BIPS)。アレクサンダー・ローエン等の訳書に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかこ

52
カウンセリングやサポートでは、傾聴が大事と言われるが、本当に難しい。「問題・感情・からだの3つが鍵」、副交感神経の受容的な力を意識して、受容的なモードに心身を切り替えて話し手と一緒にいること。そうすることで、「言葉は私たちの心のなかを流れ」ていくのだそうだ。からだの音と動きの同調「アチューンメント」で、からだの共鳴が共感になる。実践では、よくエネルギーをあわせること、と言われるが、本当に話し手の内部に潜む本来の力を信じて、かかわっていきたい。特にからだを意識した聴き方を意識していこうと思う。2023/03/10

スノードロップ

19
感覚的な理解に陥りがちな「傾聴」を、テクニカルに解説してくれる本。キーワードを見つけること、「からだことば」に注目すること、メタコミュニケーションを活用すること。訳書のためか、やや不自然な言い回しもありますが、出来事も感情もすべてを言葉で表現し尽くそうとするところに欧米らしさが感じられて興味深かったです。日頃からメタコミュニケーションを上手く使えれば、誤解も減るのかもしれません。2021/07/10

よおこ

6
以前カウンセリングを受けていたので、書いてあることは感覚的にも良く理解できたが、実践となるとなかなか難しいと思った。これを自分のものにして呼吸のように出来るかどうかは、とりあえずやってみるしかない。2021/09/14

浜簪

5
「仕事に役立ちそう」で読み始めた本書ですが、人生に役立ちそうです。やってはいけない聞き方は当てはまる部分が多く、反省しました。メタコミュニケーションに関しては、日本では「そこは察してよ」と思われそうですが、誤解したまま会話を続けるよりは、自分のスタンスを明確に出来る良い手段だと感じました。何回も読み返しつつ、実践する機会を増やしたいと思います。2019/09/01

かい

5
思春期の思いをうまく伝えられない心の読み取りと大切な人の内面を聴き取り、よりよい関係を築きたいと手に取った。傾聴ということは民間のありがちな研修で学んだがディープリスニングとはもっと深いものであった。効率が優先される社会の中ではじっくり待つことは、難しい現状である。すぐに答えと成果を見える形で出さなければならない。しかし、本当の変化、成長はその人自身の心の深いところに眠っている。2016/02/11

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