定本 ホスピスへの遠い道―現代ホスピスのバックグラウンドを知るために

定本 ホスピスへの遠い道―現代ホスピスのバックグラウンドを知るために

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393364550
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C0011

内容説明

国際ジャーナリスト岡村昭彦氏は、1967年、ロンドンに聖クリストファー・ホスピスが創立されて以来、尊厳死を重んじる英米でのホスピス運動の歴史的文脈をルポルタージュされ、日本の医学界および看護界に新鮮な刺激を与え、啓蒙した。これは、21世紀の看護を考える壮大、画期的なルポルタージュである。

目次

はじめに 19世紀のダブリンからの報告
序 人権運動としてのホスピス
1 アイルランドから見える世界の広がり
2 われわれはいま、どんな時代に生きているのか
3 人間の健康な部分と病院という虚構について
4 市民ホスピス
5 マザー・エイケンヘッドの娘たち
絶筆 患者不在の“人権宣言”

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