出版社内容情報
生まれつきの難病と肝臓癌に冒されながらもホスピスボランティアと末期医療の改善を訴え続けた行動の作家が,自らの生と死をかけ「いのち」への畏愛を語る最後のことば。
内容説明
生来の病苦と闘い、ホスピス建設と末期医療の改善を訴え続けた行動の作家が、自らの生と死をかけて遺した最後のことば。
目次
ホスピスボランティアで教えられたこと
響きあういのちのこだま―ターミナルケアの現場から
「生と死」のテーマを生きる
弱き者のかすかな声
人生の「今」を全うする
穏やかな人生の締めくくり
父そして母を見送って(重兼裕子)
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- 和書
- ぶたたぬききつねねこ