出版社内容情報
神学と社会学。双方を追究した思想家が語り続けた信念。
「技術」に支配される悲観的な社会に対し、われわれはいかに対応するべきだろうか? 20世紀フランスの大思想家ジャック・エリュールが綴る、「技術社会」を生きるすべての現代人へ向けた証言。
「ここでやろうとしたのは、今から半世紀ほどして人類全体に突発するおそれのある事柄の、最終的な見積りなのである。これからは、何をおいても存続していってほしいものと、失ってもかまわないもの、人類の発展として受け入れるものと人間性?奪として全力を尽くして拒絶するものとを区別することが問題なのである。その選択は重要でないどころではない。」(本書より)
【目次】
序章
第一部 あれこれ
1 人生には意味がある
2 偶然・必然・偶発事
3 言葉
4 弁証法
5 調和
6 悪と善への渇望
7 生涯の愛
第二部 人間の冒険についての試論
1 歴史の偶然性
2 有史以前の時代と自然環境
3 有史時代と社会環境
4 ポスト歴史時代と技術環境
第三部 終わりなき終わり
序説
1 第七の日
2 私にとって神は
3 普遍的救済
4 審判
5 収約
訳者あとがき
索引
内容説明
神学と社会学。双方を追究した思想家が語り続けた信念。技術に支配される社会に、われわれはいかに対応するべきだろうか?20世紀フランスの大思想家ジャック・エリュールが綴る、「技術社会」を生きるすべての現代人へ向けた証言。
目次
第一部 あれこれ(人生には意味がある;偶然・必然・偶発事;言葉;弁証法;調和;悪と善への渇望;生涯の愛)
第二部 人間の冒険についての試論(歴史の偶然性;有史以前の時代と自然環境;有史時代と社会環境;ポスト歴史時代と技術環境)
第三部 終わりなき終わり(第七の日;私にとって神は;普遍的救済;審判;収約)
著者等紹介
エリュール,ジャック[エリュール,ジャック] [Ellul,Jacques]
フランスの社会学者にして、プロテスタント・改革派教会の信徒神学者。社会学と神学の双方の分野で多くの著作を残す。独自の福音信仰の立場から、社会の諸問題についての広範囲にわたる論評活動を行なった。フランスと、特にアメリカにおいて今なおその著作が読み続けられている
伊藤晃[イトウアキラ]
1927年愛知県に生れる。1956年東京大学文学部仏文科卒業。國學院大学名誉教授。2008年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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