死刑制度を問う―仏教・浄土真宗の視点から

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死刑制度を問う―仏教・浄土真宗の視点から

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  • サイズ 46判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393334096
  • NDC分類 326.41
  • Cコード C0036

出版社内容情報

死刑制度の廃止が国際的な風潮となる中、いまだ日本は死刑存置の姿勢を貫いている。宗教界からも死刑制度の存置か廃止かを巡って声が上がってきた。本書は浄土真宗本願寺派前門主が、日本の刑事司法の問題点を整理し、浄土真宗仏教の視点から死刑のあり方を問う。

内容説明

「殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ。」日本の刑事司法の問題と倫理に迫る。浄土真宗本願寺派の前門主による、仏教者からの死刑制度論。

目次

序論 仏教・浄土真宗と死刑制度―「殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」
第1章 死刑制度とその問題点(死刑賛成論と反対論;人権について;日本の死刑制度の歴史 ほか)
第2章 日本の刑事司法の問題点(実態の隠蔽;執行責任者の曖昧さ;三審制 ほか)
第3章 宗教倫理からみた死刑制度(日本の刑罰と宗教の歴史;教誨師;倫理道徳観から 自己責任論 ほか)
付録 資料とその解釈

著者等紹介

大谷光真[オオタニコウシン]
1945年京都府生まれ。麻布高等学校卒業、東京大学文学部卒業、龍谷大学大学院修士課程修了、東京大学大学院修士課程修了。77年、浄土真宗本願寺派第24代門主に就任、2014年6月に退任。全日本仏教会会長を3期務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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死刑制度:倫理問題 仏教の視点 命の尊厳 国家の権力 懲罰と更生 人権問題 冤罪の危険性 被害者感情 仏教の立場:不殺生戒 悪人正機説 自己省察 親鸞の教え 教誨活動 慈悲の実践 更生の機会 赦しの重要性 社会的影響:報復感情 犯罪抑止力教育と啓蒙 死刑存置論 死刑廃止論 刑罰の目的 更生支援 法的課題:国家の暴力 正義の限界 冤罪の事例 司法制度の欠陥 刑事手続きの透明性 国際人権条約 死刑の撤廃 憲法解釈 倫理的考察:仏教倫理 社会正義 生命の価値 寛容と共生 罪と罰の再考 加害者の救済 道徳的責任2025/03/11

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