出版社内容情報
終活で本当に取り組むべき2つのこと。――人生会議と遺言作成。死んだ後は誰かの世話になるから、迷惑かけても大丈夫な人との「つながり」を生前に築いていく大切さを説く新しい終活のすすめ。
内容説明
終活で絶対に必要なことは2つだけ!人生会議と遺言作成。死んだ後は結局、誰かのお世話にならないといけない。だったら安心できる人間関係を築く「集活」を始めよう。人生の最期の過ごし方を考えてみませんか。
目次
第1章 つながりを考える(幸せって何?;関係的存在である「わたし」;「つながり」について)
第2章 終活を考える(社会の変化;終活関連の制度;「死後事務型」「整理型」「生前型」の終活)
第3章 人生会議(人生会議とは;人生会議の方法;事前指示書について;ポジティヴヘルス)
第4章 遺言作成(人生最後のメッセージ;「迷惑」の実態;遺言を作成する)
第5章 集活の提案(「横の糸」を増やす;社会を変える視点)
著者等紹介
星野哲[ホシノサトシ]
1962年、東京生まれ。立教大学社会デザイン研究所研究員、立教大学大学院兼任講師、ライター(元朝日新聞記者)。終活や介護・医療、身元保証問題、成年後見制度、葬儀・墓、死後事務などライフエンディングステージ分野の取材・研究を続ける。世田谷区生涯大学講師として終活と生き方を考えるクラスも担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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