出版社内容情報
全世界の歓喜のうちに誕生した新教皇。その半生と今後待ち受ける試練、バチカンの権力構造の闇などを綿密な取材をもとに克明に描く。
全世界の歓喜のうちに誕生した新教皇の半生と今後待ち受ける試練を、アルゼンチン軍事独裁時代の疑惑からバチカンの権力構造の闇や醜聞まで綿密な取材をもとに克明に描く。
【著者紹介】
ポール・バレリー(Paul Vallely)宗教や倫理、社会問題などを専門とする英国人ジャーナリスト。英国タイムス紙のエチオピア特派員を振り出しに、政治、文化、倫理などの担当記者として英国の主要紙で活躍、インディペンデント紙の日曜版編集長も務めた。チェスター大学客員教授(公共倫理担当)、マンチェスター大学にあるブルックス世界貧困研究所の上級フェロー。英国のカトリック国際関係研究所の会長やイングランド・ウェールズのカトリック司教団顧問なども務めている。2006年に聖マイケル・聖ジョージ勲章第三等を受章。著書は、With Geldof in Africa, Bad Samarithan, The Church and New Age, Cathoric Social Teaching and the Big Societyなど多数。
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