出版社内容情報
死とは、生とは何かを、アニミズムをヒントに思索。生命とは別の、誰かの心に生き続ける〈いのち〉について思索する哲学エッセイ。
内容説明
人は、死んでも消え去らない。そのことを、私たちは経験的に知っているのではないだろうか?韓国学者が、“いのち”のありかを探る哲学エッセイ。
目次
第1章 死んでゆく人に(「あっ」と気づくことが“いのち”;「わたし」は知覚像の束である;いまこのように見えていることには理由がある ほか)
第2章 わたしはどこにいる(このように感じ、考えていることが、わたし;“ことかげ”は無数の他者によって生まれる;“ことかげ”の束が成り立つ場)
第3章 “いのち”のかがやき(生命を嫌悪すること;自分にとって“いのち”となるもの;見つめあうこと)
著者等紹介
小倉紀蔵[オグラキゾウ]
1959年東京生まれ。京都大学総合人間学部、大学院人間・環境学研究科教授。専門は、韓国思想文化、東アジア哲学。東京大学文学部ドイツ文学科卒業。韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻修士課程、同大学校哲学科博士課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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