内容説明
そろそろ「いい人」を卒業しませんか?定年した夫を「主夫」にしよう。「子どものために」は、もう終わり。身内5人の介護と、4人の子育てに奔走した著者による、60代からの「上手な荷物のおろし方」とは。いつかは、この世を笑顔で卒業するための、明るい生き方レッスン。
目次
1 「都合のいい妻」卒業日
2 男は愛嬌、女は度胸
3 家族を生きる
4 苦労の上手な味わい方―介護から見えるもの
5 老いとのお付き合い
6 健やかにさよなら
著者等紹介
羽成幸子[ハナリサチコ]
1949年生まれ。自らの介護経験をもとに執筆、講演を行っている。祖父母、父母、姑と身内5人を看取った経験から、介護する側、される側の心のあり方、介護や子育てを終えたあとの生き方を独自の視点で提言。現在、一男三女の子どもは成人し、親業を卒業。自分の介護を意識しながら夫との共同生活を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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