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全身当事者主義―死んでたまるか戦略会議

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784393332788
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

いじめ、リストカット、自殺未遂、プレカリアート、イラク戦争、死刑制度、「空気を読め」の大合唱…。どっちを向いても生きづらい今、希望はどこにあるのだろう?「傍観者なんかでいられない!」と立ち上がった7人が声嗄れるまで語り合った、明日へのヒント。

目次

1 死にたいあなたに(月乃光司×雨宮処凛)(働くことの困難;メンヘル系に立ちはだかる就職の壁 ほか)
2 いじめの真実(暗器使い×雨宮処凛)(SOSが届かない;いじめは終らない「現在進行形」 ほか)
3 プレカリアートの展望(松本哉×三浦展×雨宮処凛)(鬱屈を「よさこい」で発散?;「個性派」はお呼びでない!? ほか)
4 それでも戦場に行きたいか?(高遠菜穂子×雨宮処凛)(最初からやりたいことが見えていた;自立支援の基盤をつくる ほか)
5 当事者性とは何か?(森達也×雨宮処凛)(弱者を食い物にするビジネス;時代にも格差がある ほか)

著者等紹介

雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年生まれ。幼少期からいじめを受け、10代をリストカットと家出、ヴィジュアル系バンドの追っかけに使い果たす。21歳で右翼団体入会。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」でボーカルとして活躍。1999年、その活動がドキュメント映画『新しい神様』(土屋豊監督)になる。2000年、自伝『生き地獄天国』(ちくま文庫)で作家デビュー。右翼団体は同時期脱退。執筆活動に専念しながらも、北朝鮮、イラクへと渡航を繰り返す。「生きづらさ」「自殺」「戦場」を主にテーマとした小説、エッセイ多数。現在は新自由主義のなか、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組む。2007年、『生きさせろ!―難民化する若者たち』(太田出版)がJCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受賞。「反貧困ネットワーク」副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るりこ

1
月乃光司さんってなんだかんだいって社会適合者だなと思えた。でもその影にはかなりの努力や妥協や色々な辛さがあるのだろうけれど…。建設的な姿勢には好感を持てた。暗器使いさんは刑務所に入れられないかのギリギリの瀬戸際な気がする。でも潜在的に暗器使いさんのようなトラウマを抱え、復讐を目論んでる人はたくさんいるのだろうと思った。森達也さんに関してはTVで見てあまりよい印章は持ってなかったがこの対談でイメージが逆転した。森達也の作品をもっと見たり読んだりしようと思った。2016/03/06

yori

1
★★★★☆ なかなか衝撃的な対談内容でした。特に暗器使いさんのいじめ体験は想像を絶するもので、、。それば、“子供”による“いじめ”で片付けられる問題では無いとおもいます。いじめでは無く、凶悪な犯罪です。そんな体験をしてきた彼に、過去を恨まないで生きていけたらよいですね、なんてとても言えない。いじめられた(犯罪を受けた)人の何倍も何十倍も加害者がいるのでしょう。そういう人達が知らん顔して社会で働いて子供の親になっているのか、、。2011/07/03

37

0
ソチ五輪以降のロシア周辺各国の情勢とLGBT問題と政治の関わりなど、「自分に起こっていること」「社会的に起こっていること」そしてそことの関わり方などについて、色々考えることがあった時にたまたま図書館で手に取りました。 自助集団やいじめ、心の問題、貧困、イラク戦争などなど、マイブームに沿ったテーマが雨宮処凛さんとのインタビュー形式で語られており、読みやすいです。内面と外界との関係について興味がある人は様々な発見ができると思います。2014/03/03

daiyuuki

0
イラク復興活動の高遠菜穂子さん、こわれ者の祭典の月乃光司さん、「素人の乱」の松本哉さん、いじめ問題について活動している暗器使いさんなど、見えない戦場で、不寛容な社会で、当事者主義を持って、条件付きでなければ生きられない社会を変えるべく戦っている人達との対談の中で、見えない戦場で、不寛容な社会を生き抜くヒントを教えてくれる対談集です。2008/02/20

しゅんぺい(笑)

0
雨宮処凛さんの対談集。 テーマは様々な社会問題、いじめ、貧困、イラク問題など…。 何か、各章すごく表面的な話で終わってるような気がした。もうちょっと踏み込んでいればよかった。 高遠菜穂子さん、森達也さんとの対談が興味深い。 第三者ではなく当事者になるための、想像力と行動力がほしいなと思う。 2011/10/15

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