内容説明
フランス大革命後の激動のパリ、V.ユゴーの描く「悲惨な人々」を前にして、ブルジョワ達と学生達に向って愛徳の実践を訴え続けた行動の人、〈聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ会〉の創立者、ソルボンヌの若き教授、その40年の感動の生涯。
目次
第1章 幼年時代
第2章 コレージュ時代
第3章 修業時代 パリ1831‐1833年
第4章 愛徳の会
第5章 光と影
第6章 不確かな道程
第7章 順風満帆
第8章 2つの挑戦
第9章 幸福の呼び声
第10章 社会参加
第11章 マリーをめぐって
第12章 1848年の革命
第13章 苦い結末
第14章 折れた翼
第15章 犠牲
略年譜

              
              

