内容説明
親鸞仏教に学ぶ、互いを慈しみ合いながら生きる「共生」の心。“いのち”のありがたさ・もったいなさに感謝し、“いのち”の喜びを実感させてくれる親鸞仏教―この親鸞仏教に導かれて生きかたが変わった人びとの実際のすがたを、自分の体験も含めて書き上げたのがこの本です。
目次
第1章 “いのち”のありがたさ
第2章 “いのち”のすがた
第3章 “いのち”を育むもの
第4章 今の“いのち”を生ききる心意気
第5章 非宗教的現代における親鸞仏教
第6章 親鸞仏教による救いとは
第7章 慈悲心に生かされる光景―私の廻心体験より
著者等紹介
中村了權[ナカムラリョウゴン]
1937年、岐阜県生まれ。大谷大学文学部仏教学科卒業。兵庫女子短期大学副学長を経て、兵庫大学教授、財団法人洗心会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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