「いのち」をほほ笑む

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393153178
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

出版社内容情報

「なにがホントの生き方か」を求めて,「禅」と「仏道」に出会った曹洞宗管長が,今〈時代〉と〈文明〉に警鐘を鳴らし,人生いかに生くべきかを語る,覚醒の書。

内容説明

快適・快楽のみを追求し、物欲的な現代の日本人に、「私(エゴ)」を捨て「無心」になることで、「おいのちさま」がほほ笑む、ホントの生き方を説く、注目の人生の書。

目次

1 「いのち」をほほ笑む(巨大化は自滅につながる;ホントの生きかた;悩みの根源;宗教とはなにか ほか)
2 自然の大道としての坐禅(修行道場の意義;青年僧よ、坐禅に取り組め;宗門人の反省;叢林の現在は将来 ほか)
3 生を明らめ死を明らむるは仏家の一大事(坐禅が衰微した宗門;「悟」を無視した宗学でよいのか;坐禅は「開悟のまさしきみち」なり;現代宗学の要旨―信を中心に ほか)

著者等紹介

板橋興宗[イタバシコウシュウ]
昭和2年、宮城県多賀城の農家に生る。東北大学卒。昭和28年、渡辺玄宗禅師について禅門に入る。井上義衍老師に参禅。武生市・瑞洞院住職、金沢市・大乗寺住職などを歴任。平成10年1月より、横浜市・大本山総持寺貫首。曹洞宗管長(現任)。平成14年10月15日をもって、貫首、管長などの公職を辞任の予定。総持寺開山、宝山禅師の御誕生寺建立に努力
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