『正法眼蔵』「礼拝得髄」提唱

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784393150061
  • Cコード C0015

出版社内容情報

「いづれも得法を敬重すべし、男女を論ずることなかれ」生まれではなく行いを見よというお釈迦様の教えを受けて、道元禅師が当時の仏教界の男女差別を徹底して批判した「礼拝得髄」の巻を、尼僧として生きてきた著者が語る渾身の書。



【目次】

礼拝得髄 原文
付録 原文

一 導入
 「礼拝得髄」解題
 「生まれ」ではなく「行ない」を見よ
 女性の出家と「八敬戒」
 平等を説かれたお釈迦様の原点に還れ
 道元禅師の女性観
 今日の私たちまで伝わってきた仏教
 尼僧の立場の変遷

二 本文
 正しい人生の師匠を得る
 あらゆる機会を逃さずに学ぶ
 我が事として受け止める
 法を重くし、身を軽くする
 すべてのものが法を説いている
 見せかけの尊卑にとらわれない
 他国をさすらう長者の一人息子
 たとえ七歳の女の子でも師と仰ぐ
 末山了然尼に学んだ灌渓志閑
 行脚の僧たちを教え導いた妙信尼
 男・女にかかわらず登用し礼拝する
 仏法は職業ではない
 過去の姿にこだわらない
 男女を論ずることなかれ
 出家であっても、在家であっても

三 付録
 人を敬うのではなく、法を敬う
 同じものを煩悩の対象とするか、学びの対象とするか
 その人の過去を問わない
 茶店の老婆に導かれる
 女人禁制という「笑いごと」
 すべての存在を包み込むお釈迦様の「結界」

あとがき

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