出版社内容情報
禅の代表的な語録『碧巌録』を、当代随一の禅僧が語る。『碧巌の空』につづき、第41則から第55則までを提唱。禅の神髄にせまる。あなたは禅をどう生きますか。禅の代表的な語録『碧巌録』を、当代随一の禅僧が熱く語る。『碧巌の風』『碧巌の海』『碧巌の空』につづき、第41則から第55則までを提唱。禅の生きざまを求める人々に贈る、爽快にして必読の書。
木村 太邦[キムラタイホウ]
著・文・その他
内容説明
『碧巌録』全提唱、第四弾!いのち輝いて、いきいきと生きるために。禅と人生の心に響く指南書。
目次
大死庭の人、かえって活する時―第四一則「趙州大死底人」
好雪、片片別処に落ちず―第四二則「〓(ほう)居士好雪片片」
向上の鉗鎚―第四三則「洞山寒暑廻避」
よく鼓を打つ―第四四則「禾山解打鼓」
万法は一に帰す―第四五則「趙州万法帰一」
雨だれの音―第四六則「鏡清雨滴声」
いずこにおいてか衲僧を見得する―第四七則「雲門六不収」
棒炉神―第四八則「王太傳煎茶」
「わしは住持にいそがしい」―第四九則「三聖以何為食」〔ほか〕
著者等紹介
木村太邦[キムラタイホウ]
昭和15年、東京生まれ。昭和38年、早稲田大学法学部卒。同年、商社に入社、10年間の営業生活を送る。昭和44年、真人会(秋月龍〓(みん)先生主宰)入会。昭和48年、山田無文老師について得度。同年、祥福僧堂に掛搭。無文老師、河野太通老師に参じる。平成7年、祥龍寺入山。平成16年、祥福寺入山。祥福僧堂師家、ならびに祥福寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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