出版社内容情報
阪神淡路大震災という不幸のなかでも,自らの清らかな心を輝かせて生きる人々の姿などを通し,〈心の難民〉となりつつある現代人に,ありのままに生きることの大切さを説く。
内容説明
阪神大震災に遭遇。悲しみをのりこえて、みずからの清らかな心を輝かせて生きることの大切さを説く珠玉の法話集。
目次
自ら輝けるもの―阪神淡路大震災の日々
不生の仏心で暮らさっしゃい
田園まさに蕪れなんとす
心の難民、物の難民
両岸の猿声、啼いて住まらず
〓啄の機
随処に主となる
坐忘のこころ―禅と身体
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- 和書
- 古英詩ベーオウルフ