内容説明
一休、白隠など日本の代表的禅者十人の生涯と禅的境涯を活写し、日常の中にある“生活禅”の根本をやさしく語る禅入門の名著。
目次
沢庵宗彭
一休宗純
白隠慧鶴
白隠と盤珪
鈴木正三
無難禅師
正受老人
抜隊得勝
夢窓疎石
大燈国師
著者等紹介
大森曹玄[オオモリソウゲン]
明治37年山梨県に生る。大正12年日本大学修。大正14年この年以来、京都天龍寺関精拙に参学。昭和9年直心道場を創立、終戦の年まで武道を教授す。昭和21年天龍寺管長関牧翁に得度を受け僧籍に入る。昭和23年東京高歩院住職。昭和53年花園大学長となる。平成6年示寂
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