内容説明
両手足のない運命の激流にあって辿る真実の道。第二次大戦末期昭和十九年八月、突然の召集で夫・敏雄が出征。夫へのあつい想いと、日々生かされてあることの「ご恩」を綴った、一年有余にわたる感動の記録。中村久子が遺した唯一の日記。
感想・レビュー
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- 和書
- 財部彪日記 海軍大臣時代
両手足のない運命の激流にあって辿る真実の道。第二次大戦末期昭和十九年八月、突然の召集で夫・敏雄が出征。夫へのあつい想いと、日々生かされてあることの「ご恩」を綴った、一年有余にわたる感動の記録。中村久子が遺した唯一の日記。