出版社内容情報
落語家兼尼さんで、法華経をこよなく愛する著者が、難解な教えをトコトンわかりやすく解説した「日本一やさしい法華経の入門書」。
【著者紹介】
1986年、静岡県生まれ。高校在学中より名古屋吉本NSCへ通う。高校卒業を機に「究極のひとり芝居」である噺家になるため大阪へ移り、2005年に露の団四郎に入門。同年8月、大師匠にあたる2代目露の五郎兵衛宅で住み込みでの内弟子修行を始める。「女流という枠にとらわれず芸によって性差を超えられる名人になる」がコンセプト。2008年、落語修行を終えて、天満天神繁昌亭はじめ、テレビ・ラジオ・高座で活躍中。2011年、天台宗で出家。2012年4月から2か月間、比叡山行院での修行を行い、正式に天台宗の僧となる。現在は落語家兼尼僧の二足わらじで活躍中。著書には『プロの尼さん―落語家・まるこの仏道修行』(新潮新書)、『露の団姫の仏教いろは寄席』(佼成出版社)、『ぽくぽくぽく・ち~ん 仏の知恵の薬箱』(ぷねうま舎)がある。
内容説明
上方落語家にして尼僧の著者が、自分の人生を変えた法華経の魅力を、得意の話術でユーモアたっぷりに語り尽くした異色の「法華経入門書」。
目次
第1章 仏教についてのお話(仏教とは?;神と仏;諸仏諸菩薩 ほか)
第2章 法華経についてのお話(諸経の王;迹門・本門;はじまりまっせ!…序品第一 ほか)
第3章 法華経を日々の生活に活かすお話(活かしたモン勝ち!法華経;自分の役割を知り、喜びを知る―落語家修行の場で;異教の者と歩む道―クリスチャンとの結婚の場で ほか)
著者等紹介
露の団姫[ツユノマルコ]
1986年生まれ。高校卒業を機に噺家になるため、2005年、露の団四郎に入門。同年、大師匠にあたる2代目露の五郎兵衛宅に住み込み、内弟子修行を始める。2008年、落語修業を終えて、大阪の繁昌亭をはじめ寄席・テレビ・ラジオなどでも活躍。2011年、第六回・繁昌亭輝き賞を最年少で受賞。2011年、法華経を世に広めるため天台宗で出家。2012年に比叡山行院での修行を行い、正式に天台宗の僧侶となる。現在は落語家兼尼僧として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kazuhiro Mochizuki
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