内容説明
世の中に般若心経の本は数多くあるが、いまだ、その本当の真実を伝えるものはない。その“真実のメッセージ”とは何か、快刀乱麻、一刀両断のもとに示す画期的な書。心経原典の全テキストを収録。
目次
第1章 仏教を読み解く―ゴータマ・ブッダの修行と大乗の菩薩行(ゴータマ・ブッダは何を発見したのか;仏教の主要な考え方とその変遷―大乗仏教への道;菩薩行と大乗仏教―真実のことばの力)
第2章 般若心経の本当の読み方―その本文解説(玄奘訳般若心経;サンスクリット語般若心経和訳;般若心経の本文解説 ほか)
第3章 さまざまな般若心経(はじめに―『般若心経』のテクストについて;玄奘訳『般若波羅蜜多心経』(小本系音読・訓読)
小本サンスクリット語テクスト(原本・和訳) ほか)
著者等紹介
宮元啓一[ミヤモトケイイチ]
1948年生まれ。東京大学文学部卒。博士(文学)。インド哲学専攻。現在、国学院大学文学部(哲学科)教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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空猫
4
初期大乗経典の般若経の肝心だと名乗る経典を理解するのだから、そもそもの釈迦の教えが般若経へと変化していく様子を辿ろうというのは至極その通りだと思う。仏教内部からではいかに変化しようとも「これは釈尊の教えと変わりがない」と言わざるを得ないわけだが、インド哲学の専門家としての著者は遠慮なく、インドの他の思想の影響を受けておりその特徴は「断絶」だと結論するのが痛快。特に般若心経の最後で真言になる部分の解釈はとても納得がいく。その伝でいくと浄土系の念仏や日蓮系の唱題も同じ、単体完結・暗唱容易の真言なのだろう。2025/05/10
otakichi
0
日本全国でありがたがられている割には、何を言っているのかわけのわからん般若心経が、本当はどういうことが書かれているのか?がわかる本。2009/12/20
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