聖者たちのインド

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393135020
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C0015

出版社内容情報

人々を魅了し奇蹟を起こし,時にイカサマと糾弾され社会問題ともなる聖者。大ブームを呼んだサイババをはじめ近現代の聖者を紹介し,さらにその歴史と社会的意味を解明する。

内容説明

現代に活躍する聖者たちと、聖者を輩出するインドの歴史と伝統を、美点・欠点・毀誉褒貶あますところなく紹介。

目次

第1部 現代インドの聖者たち(マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと超越瞑想運動;バクティヴェーダーンタ・スワーミーとクリシュナ意識運動;ラジニーシ教団―教団の形成・外部社会との対立・対立の回避;サイババと奇蹟;ゴエンカとヴィパッサナー瞑想法;サンガラクシタとユーロブディズムの成立)
第2部 インド聖者論(歴史的考察―聖者の伝統;宗教学・社会学・人類学的考察)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

noko

3
インド本は読む様にしているのですが、この本は特殊な本でした。インドの新新宗教解説本。ラジニーシ教団はラジニーシが教祖で、まるでインドのオウム真理教。インド人だけでなく外国人信者も多い。フリーセックスとメディテーションの宗教と言われ、セラピーをしていたが料金は西欧の物価に合わせていて高かった。そしてついに事件を起こす。サイババ、日本でもブームがありました。サイババは2人いて、アフロヘアの方はサティヤサイババで、学校や病院など施設を建設していて、世の為にもなっている。先代シールディは不明な事が多い。神秘主義?2023/05/02

Momoko Nishikawa

1
玉石混淆が、よくわかった。 聖者を讃えるだけではなく、客観的な視点でかれらの実像に迫ろうとしている。2016/02/28

0422

0
いい。2018/02/01

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