インド密教史

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393134580
  • NDC分類 188.52
  • Cコード C0015

出版社内容情報

文献資料に加え、最新の考古学的知見を取り入れ、インド密教の原初形態が現れてから、『大日経』『金剛頂経』の成立を経て、チベット・ネパール密教の源流であるインド後期密教に至るまで、その歴史的展開を一冊でたどれる格好の概説書。

内容説明

インド密教の歴史が一冊で学べる!5~7世紀の興起より、日本でもなじみの深い中期の『大日経』『金剛頂経』『理趣経』の展開から、チベットにも影響を与えた後期の母タントラや『時輪タントラ』までの通史をコンパクトにまとめた画期的著作。

目次

はじめに
インド石窟寺院に見られる密教的要素について
初期密教経典の成立
『大日経』の先行経典
オリッサの密教美術
『大日経』の成立
南天鉄塔の謎
『理趣経』と『理趣広経』
『初会金剛頂経』の構成
南天鉄塔の謎を解く〔ほか〕

著者等紹介

田中公明[タナカキミアキ]
1955年、福岡県生まれ。1979年、東京大学文学部卒。同大学大学院、文学部助手(文化交流)を経て、(財)東方研究会専任研究員。2014年、公益財団化にともない(公財)中村元東方研究所専任研究員となる。2008年、文学博士(東京大学)。ネパール(1988‐1989)、英国オックスフォード大学留学(1993)各1回。現在、東方学院講師、東洋大学大学院講師、高野山大学客員教授(通信制)「いずれも非常勤」、富山県南礪市利賀村「瞑想の郷」主任学芸員、チベット文化研究会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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