出版社内容情報
理想の国土「まほろば」を創る心について「感謝」「空」など16項目に分けて具体的な例をあげて分かりやすく解説する啓蒙の書です。
【著者紹介】
1938年生まれ。1950年12歳で出家し、薬師寺の橋本凝胤師の薫陶を受ける。龍谷大学大学院修士課程を修了後、薬師寺の管主を務める。現在、薬師寺長老。著書に『花のこころ』（講談社）他多数。
内容説明
“まほろば”と讃えられた日本の国土と、それを支えた日本人の心。美しい日本を取り戻すために今必要なこと。“まほろば”を築く心の実践法。
目次
まほろばの心
１（感謝の心；空の心；慈悲の心；救いの心）
２（懴悔の心；赦しの心；恥じる心；浄らかな心）
３（信ずる心；和の心；忍の心；精進の心）
４（明るい心；勇猛な心；柔軟な心；静かな心）
著者等紹介
安田暎胤［ヤスダエイイン］
１９３８年生まれ。１９５０年１２歳で出家、薬師寺に入山し、橋本凝胤師の薫陶を受ける。１９６２年龍谷大学大学院修士課程修了。１９６３年宗教者平和使節団員としてローマ法王と謁見を始め、ヨーロッパ各地の宗教者と懇談。１９６４年名古屋大学学術調査隊員としてアフガニスタンを踏査。１９６７年薬師寺執事長就任、高田好胤管長とともにお写経勧進による伽藍復興に尽力し、２００３年薬師寺管主となる。現在、薬師寺長老（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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