出版社内容情報
不眠不臥・断食断水の期間を含め,七年千日にわたり比叡全山の諸仏を巡拝する回峰行。その科学にして科学を超えた奥義を,自らの体験を哲学的省察をもとに明快に説き明かす。
内容説明
肉体と精神の極限の可能性に挑む「千日回峰行」の体験を、ドイツ哲学をはじめとする深い教養をもつ著者が、行者の内面的過程の考察もまじえて明晰に語る。
目次
回峰行のこころ(動機;科学;教学;実践;信仰;社会;自然;継承)
一切を拝む―回峰行を語る
道心に還る
不眠不臥・断食断水の期間を含め,七年千日にわたり比叡全山の諸仏を巡拝する回峰行。その科学にして科学を超えた奥義を,自らの体験を哲学的省察をもとに明快に説き明かす。
肉体と精神の極限の可能性に挑む「千日回峰行」の体験を、ドイツ哲学をはじめとする深い教養をもつ著者が、行者の内面的過程の考察もまじえて明晰に語る。
回峰行のこころ(動機;科学;教学;実践;信仰;社会;自然;継承)
一切を拝む―回峰行を語る
道心に還る