出版社内容情報
大学時代に密教の学問的研究よりも実践に生きることを選び取り,密教修行一筋に生きてきた著者が,種々の行を通して理解し体得した深遠なるいのちの世界を生き生きと語る。
内容説明
若き日より密教修行一筋に生きてきた著者が、自らの半生と、体験を通して感得した光り輝くいのちの世界を生き生きと語る。
目次
第1章 密教を生きる(生い立ち;高野山大学へ;四度加行―修行のはじめ ほか)
第2章 密教の祈りと修行(弘法大師空海;悟りのこころ―菩提心と六大無碍;密教の仏―曼荼羅と大日如来 ほか)
第3章 密教のこころ(神戸の地震;一期一会;素晴らしいいのち ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はぐ
3
正しく生きようと思った。やさしく、思いやりをもって、おごらず、卑下せず、透明に。何が起きても「これでいいのだ」と思える心を持つこと。そして、愚直なまでに祈ること。2023/05/04
ケロ子
1
「あるレベルに達した一つの意志なり行動なりは、無関係に思われるあらゆるものにも全部伝わっている。だからいいことがあるレベルに達したら、世界中のいろいろなことが変わりだす。」その時が来るのを待っている。私のこの思いは決して無駄ではない。世界中の同じ思いの人たちとつながっている。早く世界が私たちに追いついて欲しい。2022/02/10
まる
0
これも素晴らしかった。2024/03/22