韓国仏教史

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393118238
  • NDC分類 182.21
  • Cコード C3015

出版社内容情報

東アジア仏教を学ぶ上で重要な朝鮮仏教の通史が学べる書はほかになく、本書はその全容を簡明に解説した良書。仏教伝来から統一新羅、高麗・李氏朝鮮を経て現代までを網羅した朝鮮仏教史の翻訳。中国・日本仏教とも関わりが深く、東アジア仏教史上欠かせない朝鮮仏教の全容を簡明な文章で解説する決定版。あわせて仏教の成立から東アジアへの伝来までも解説。

金 龍泰[キムヨンテ]

蓑輪 顕量[ミノワケンリョウ]

佐藤 厚[サトウアツシ]

内容説明

伝来から現代までの1700年に及ぶ朝鮮半島における仏教の歴史を簡明な文章で解説。中国・日本にも影響を与えた韓国仏教の全貌を明らかにする。

目次

序論(仏教の成立とインド仏教の展開;仏教の東アジア伝来と宗派の成立)
本論 韓国仏教史(三国時代―仏教の受容と拡散;統一新羅時代―仏教の大衆化と教学の隆盛;高麗時代―仏教の隆盛と禅・教宗の共存;朝鮮時代前期―儒仏交替の時代性と抑仏の展開;朝鮮時代後期―仏教の存立と伝統の継承;近代―植民地仏教の屈折と近代性の模索;現代―植民地遺産の清算と正統性の探索)

著者等紹介

金龍泰[キムヨンテ]
1970年ソウル生まれ。ソウル大学国史学科卒業、東京大学大学院修士課程修了、ソウル大学大学院博士課程修了。博士(文学)。専攻は韓国仏教史(朝鮮時代、近代)。現在、東国大HK(Humanities Korea)教授/韓国仏教融合学科(大学院)教授

蓑輪顕量[ミノワケンリョウ]
1960年千葉県生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。現在、東京大学大学院教授

佐藤厚[サトウアツシ]
1967年山形県生まれ。東洋大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現在、専修大学ネットワーク情報学部特任教授。専攻は韓国仏教、華厳教学、井上円了を中心とする近代日本仏教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミー子

5
仕事で行った韓国で、空き時間にお寺に何度も行ったから、韓国の仏教を知りたくて読んだ。歴史的には、日本は百済など朝鮮半島から多くの素晴らしい仏教文化や僧侶が渡ってきたんだけど、李氏朝鮮の時代以降、そして近現代の韓国仏教は、苦難と堕落の道を歩んできたことが書かれていて、残念な気持ちになった。でもその一方で、真剣に仏教を学んで修行し、存続させてきた人々も多くいるはずだと思う。日本による植民地時代、肉食妻帯の僧が多くなったことも初めて知った。そして戦後、それを浄化しようと努力し、沢山の抗争が繰り広げられたことも。2023/05/14

かーんたや

1
この視点で歴史や宗教学んだことなかったからおもろかった。韓国は結婚式や葬式は何教でやってんの2019/11/08

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