目次
第１章 インド仏教（原始仏教；教団の発展と分裂；部派仏教の教理 ほか）
第２章 チベット仏教
第３章 中国仏教（初期の仏教；羅什及び南北朝の仏教；隋唐時代 ほか）
第４章 朝鮮の仏教
第５章 日本仏教（初期の仏教；平安仏教；鎌倉仏教 ほか）
著者等紹介
平川彰［ヒラカワアキラ］
１９１５年、愛知県生まれ。１９４１年、東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。文学博士。東京大学教授、早稲田大学教授、国際仏教学大学院大学理事長を歴任。２００２年３月、逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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朝乃湿原
12
隋•唐までの仏教史を読了。大乗仏教成立の歴史を知れたことはよかった。初期仏教と大乗仏教の書籍を読む時にまた再読したい。2025/02/17
じゃくお
7
仏教は地域や年代によって様々な形態を持つため、通史を一つの書籍にまとめることは大胆な試みでしょう。しかし、一つ一つの要素を丁寧に解説しようとするあまりに情報量がとても多くなっています。仏教を簡潔に解説した本と併読することで効果的な勉強ができるかもしれません。まずは軽く通読して、知識を思い返す必要があるときに箇条読みするという用い方を私はしようと思います。2019/06/14
Go Extreme
1
四諦 苦 集 滅 道 道諦 正しい実践 中道 大乗仏教 空 久遠実成 阿弥陀 大日 聖徳太子 十七条憲法 統一 奈良時代 国家仏教 鎮護国家 平安時代 密教 天台宗 鎌倉時代 浄土教 日蓮宗 三心 至誠心 深心 廻向 禅宗 室町文化 江戸時代 寺請制度 形骸化 近代 仏教復興運動 仏陀誕生 四大霊場 建立 仏滅後 百年 教団 分裂 戒律 厳格遵守 解脱 煩悩からの解放 部派仏教 アビダルマ 発展 上座部教学 仏音 清浄道論 親鸞 他力による救済 日蓮 法華経 帰依 空海 真言密教 東寺 高野山2025/05/19
非実在の構想
0
三国に渡る仏教の流れを概観し、身近な宗派の由来を知れて便利。ただ当然、理解できない箇所が散見されるのでもっと精進しようと思う。2014/09/16
