出版社内容情報
『毎日を気持ちよく過ごす、暮らしの工夫』
長年暮らしたマンションから一軒家に引っ越して三年近く。内田彩仍さんの楽しみのひとつが、暮らしのなかにある小さな幸せを見つけること。そして、日々大切にしているのが、一日を幸せな気持ちで過ごすこと。そうやって自分の心を元気にしておけば、家事が面倒な日があっても、少し落ち込んだ日があっても、前向きに受け止めることができそうです。そんな「幸せの心持ち」を綴った一冊。巻末には、ポストカードとしおりがついています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiᵕ̈
36
いつも手にしてしまう著者のライフスタイル本。ほんとに几帳面でキチンとされているのが見ていて清々しいったら!季節のこと、日々のこと、おしゃれのこと、心持ちのこととカテゴライズされていて、文具や生活雑貨は好みが合うので参考になる。著者の四季を大切に、暮らしをモノを大切にしている姿には、見るたびに背筋をピンとしたくなる。ポストカード2枚と可愛い栞が付いているのも嬉しい♪2022/11/30
布遊
26
写真も分も多い本でした。内田彩乃さんの丁寧な生活に時々触れて、あやかりたいです。2023/02/15
恋空
9
タイトル通り、幸せのおすそわけ頂いた気分になれた1冊でした🌸🍃2024/01/04
pugyu
7
真似できないけど素敵な暮らし。ねこのそらちゃんが可愛い。コロナ禍を経て、ますます清潔度が上がった気がします。でも体の衰えを意識して、楽な方に変えたり、旦那様に手伝ってもらったり。1人で抱え込まないことが大切ですね。シリカゲルシート天日干しすれば何度も使えるのか!あと排水管掃除のバブルーン、使ってみたい。2024/03/02
菊蔵
6
内田さんの本は新刊が出ると必ず読んでいます。今回も丁寧で完璧で几帳面な生活が綴られていて、我が家の惨状とのあまりの差異に口に手を当てながら読み耽ってしまいました。全然違うけれど、全然手が届かないけど、それでもいい。内田さんの存在が、何故か私に強い希望を与えてくれます。とても真似できないし、今振り向いても本から始まる雑多なもので何から手を付けていいのか分からない我が家の現実に顔の縦線が消えませんが、それでも「1000分の一でも近づけたら」と、不要なものを震える手で捨て始めたくなるのです。私のカンフル剤です。2023/06/19
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