出版社内容情報
日本の85歳以上の40?80％が発症している認知症に焦点を当てた一冊。最新の研究発表、日々できる予防法、介護など新情報満載。認知症が“怖くなくなる”時代が来ています。
「認知症になりたくない」。だれもが心の底から思うことです。
しかし現在、日本の85歳以上の40?80％が認知症を発症しているのが現実。
「認知症は、だれもがなり得る病気。もちろん予防は大切ですが、これからの時代、発症後の症状の進行を抑えることや、その後の人生を幸せに生きていける環境をつくっていくことも大事になります」
今回、本書を制作するにあたって、あらためて取材した認知症の専門家の方たちの多くが口にされた言葉です。
とはいえ、できるなら認知症は予防したい！
毎日の生活のなかで気をつけるべきことがあるのなら、いまのうちから実践していきたい！
本書は、そんなみなさんに役立ててもらうための一冊。
ふだんの暮らしのなかの、寝る、嗅ぐ、噛む、聴く、食べるといった、なにげない生活習慣に、予防のポイントはあります。
楽しみながら認知症予防を実践し、認知症への理解を深め、認知症を怖れずにすみますように。
＜巻頭＞最新研究 高血糖対策でもの忘れ改善！
＜第１章＞認知症にならない暮らし方
「アルツハイマー型」認知症は“よく寝て”防ぐ！
“脳の掃除時間”を確保する「睡眠負債」返済術
「香りを楽しむ」習慣で、脳を活性化！
「噛むこと」で、記憶力もやる気もアップ！
「聴力キープ」で、脳を老化させない！
脳神経を元気にする「３つの習慣」
＜第２章＞認知症にならない食べ方
「マインド食」で、認知症リスク減！
葉酸パワーで、脳の悪玉物質を減らす！
認知症を防ぐ「お手軽食事術」
●認知症を防ぐごちそうレシピ
＜第３章＞アルツハイマー型だけではない！
さまざまな認知症と、これからの対処法
第２の認知症・レビー小体型認知症
特発性正常圧水頭症
慢性硬膜下血腫
高齢者型のてんかん
＜第４章＞「認知症の介護」大変だけれど、希望も見えた！
じつは、「感情」がキーワードだった！
「笑顔」の効果は、ここまですごい！
癒やしホルモン「オキシトシン」で、症状改善！
「ユマニチュード」で認知症の症状が劇的に改善！
認知症が?ふつう?になる時代のケアのあり方
＜特別収録＞「もの忘れ」「うっかり」「記憶力低下」……
脳の若さを保つ新常識
「覚える力」は高齢になっても衰えない！
「思い出す力」は鍛えれば取り戻せる！
脳の「ACC」を改善し、もの忘れを減らす！
うっかり削減の「イメージ力」繰り返し活用法！
「脳全体の衰え」を防ぐ実践術
「同時作業」生活術／「脳活」有酸素運動・スロージョギング／３ステップめい想／「けん玉」脳トレ術／10日間・脳若返り速読術
NHK科学・環境番組部［エヌエイチケーカガクカンキョウバングミブ］
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主婦と生活社「NHKガッテン！」編集班［シュフトセイカツシャエヌエイチケイガッテンヘンシュウハン］
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感想・レビュー
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パフちゃん＠かのん変更
ずんどこぺろんちょ
