出版社内容情報
フランスという国がもっている不思議な魅力。
おしゃれで、エレガントで、カッコよくて……。
それは、インテリアの世界でも同じこと。
パリの小粋なアパルトマンや、石造りの田舎家。
洋書をめくりながら、何度ため息をついたことでしょう。
フレンチスタイルのインテリアは
一見、私たちの暮らしとはかけ離れているように思えますが
その背景を注意深く見つめていくと
少しずつ、そのおしゃれの根っこが見えてきます。
それはおそらく
古いものを大切にする心をもちながら
日々、ていねいに暮らしてきた積み重ねなのです。
その心があるならば
日本に住む私たちだって、決して、ないものねだりでなく
今あるものを、持っているものを、大切にしながら
フランスのエッセンスを取り入れることができるはず。
この本には、フランスへの憧れのを、自分の暮らしに引き寄せながら
憧れのインテリアを一歩ずつ、実現してきた
さまざまな実例を集めました。
古いものを上手に取り入れて、おしゃれに暮らす──
ぜひ、そのヒントを見つけてください。
１）憧れをかたちにした私のフレンチスタイル
２）コーナーから始めるデコレーションアイデア60
３）「サラグレース」オーナー・黒川早織さんのハウススタイリング
４）ブロカントスタイルで心惹かれる庭づくり
５）ポイントは窓と壁！DIYで手に入れるアンティークスタイル
６）フレンチシックなハンドメイド雑貨
７）賃貸マンションで楽しむ 佐藤貴予美さんのフレンチインテリアのつくり方
８）フレンチスタイルに欠かせないおすすめアイテム40
９）フレンチ＆アンティーク家具＆雑貨ショップガイド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜流し
8
リフォームしてできた自分の部屋をアンティークっぽくしたいなと思い購入。ステンドグラス、気泡がたっぷり見られる古びた瓶、グリーン…。惹かれるものがたくさんあって、どのページを見ても飽きがこないため何回も再読しています。私も参考にして青や緑色系の紫陽花のドライフラワーや古びた薬瓶を飾りましたが、これだけでも部屋の雰囲気が大分変わるものですね。さすがにアンティークのものは総じて高価なのでなかなか手が出ませんが、ちょっとずつでも取り入れていこうと思います。2014/10/26
neimu
8
図書館本。見ているだけで春気分。新しく何か模様替えでもしたいような。無理なのは分かっているが、引っ越し・転勤のシーズン、何か気分転換をしたくて眺めた本。じっくり読みこなすよりは写真集感覚。楽しいインテリアグッズ手作りのアイデアもいっぱい。でも、現実問題作る暇もないし。でも、近所にここに出てくるような雰囲気のヨーロッパの民家風隠れ家的レストランがあるので、そこに久しぶりに癒されに行きたくなった、そんな一冊。だって全く田舎の和風の家に棲んでいて、こんなインテリア無理に決まっているんだもん。2013/03/18
まやの
2
本に載っている方たちのようにはとてもじゃないけどできないが、少しは実践してみたい！2013/03/04
スリカータ
1
インテリア雑貨として鳥籠にグリーンを飾るのが好き。生活感が見えないので、暮らしてみてどうなのかなと思ったけど、目の保養にはなりました。2014/02/08
なべしき
1
グリーンを取り入れた空間が素敵。2013/02/10
