出版社内容情報
雑誌「LEON」で10年近く続く人気連載「ちょい不良（ワル）オヤジのセレブなバカンス」の中からピックアップした記事を1冊にまとめた本です。この連載はタレントのパンツェッタ・ジローラモが毎回世界を駆け巡り、各地でセレブなバカンスを過ごす様子をレポートしています。今回は彼が訪れた34カ国80 余りの地域から、特にお仕着せのツアーでは簡単に行けない地域や、普通では体験できないスペシャルなアクティビティを経験した旅を厳選して17カ国21の地域をご紹介します。掲載する地域は以下の通りです。【1】バリ島（インドネシア）【2】ヴェネチア（イタリア）【3】ドバイ（アラブ首長国連邦）【4】クスコ＆マチュピチュ（ペルー）【5】シャンパーニュ（フランス）【6】ホーチミン（ベトナム）【7】ブエノスアイレス（アルゼンチン）【8】南アフリカ【9】パロス島（ギリシャ）【10】アンコール遺跡群（カンボジア）【11】ポルト（ポルトガル）【12】ゴール＆タンガッラ（スリランカ）【13】イスラエル【14】モナコ【15】ゴールデントライアングル（タイ）【16】タハア島（タヒチ）【17】ナポリ＆カプリ（イタリア）【18】ラオス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
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雑誌LEONに連載されていた「ちょいワルオヤジのセレブなバカンス」をまとめたもの。タイトルに「セレブなバカンス」と謳うが、どこかチープな感じを免れない。全部で１９の「豪華な」旅が紹介されているが、いずれも何だかリアリティを欠いていて、表層的な感も否めない。連載では違ったのかも知れないが、ここでは撮影のためだけに現地に赴いているようにしか見えないのだ。中で一番行ってみたいのはマチュピチュ。なお、ジローラモさんが一番心に残った地としてあげているのがアンコール・ワット。次の旅はそこにしようかと思う。2016/10/17
