別冊美しい部屋
sumica - 50代からの暮らしを、センスよく小さくする本

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  • サイズ AB変判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784391632521
  • NDC分類 597
  • Cコード C9477

出版社内容情報

多くの人にとって50代といえば、人生の折り返し地点を過ぎ、ぼんやりと「老後」の暮らしについて考え始めるころ。
「捨てる」とか「持たない」が時流のようだけれど、我慢は苦手、好きなものには囲まれていたいというのが本音の人がほとんどのはず。
自分の好きな空間で、いままでよりも小さくした暮らしは、どうやったら実現できるのか、そもそも実現できるものなのか。
暮らしをサイズダウンしながらも、自分の“好き”を実現させた人たちの“終の住処”の作り方。

以下、目次より抜粋

特集
そろそろ“終の棲家”について考えようか。
これからの人生にむけて暮らしをセンスよく小さくした 4人の住まい

sumica 訪問
吉川美代子さん(アナウンサー)「目指したのは、ギャラリーのような現代アートが映える空間」
つのだたかしさん(リュート奏者)「ゆったりした時間が流れる、緑深い住まい」
益永みち枝さん(F.O.B.COOP)「オーナー夫婦それぞれが好きなものに囲まれて暮らす海辺の家」

How to
つばたしゅういちさん・英子さんの簡素だけど、優雅に暮らすための整理整頓術
田畑明子さんんの好きなモノに囲まれながら心地よく小さく暮らすコツ

memo
小泉誠さんと「暮らしの寸法」
坂岡洋子さんが「老前整理」を勧める理由

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おくちゃん🌹柳緑花紅

73
そろそろ「終の住処」について考えよう。これは最近の我が家の話題。5人家族の時に買った4LDKのマンション。リフォームして3LDKにする?売って市の中心地に2LDKのマンションを買う?実家の戸建てをリフォームして住む?いっそ北海道から離れる?全ては宝くじが当たったら(笑)どう生きたいか?どう住みたいか?とりあえず食器棚から始めます。ふたりぐらしに必要な物とその数を確認しながら。ここに登場する皆さんのアイディアを参考にしながら。素敵な人は素敵に暮らすね!2019/11/30

ごへいもち

12
あまり役に立たなかった。ある程度の年齢になると個性や主張が強くなって一般的ではないし今後もこのまま突っ走るのかなと危なっかしく感じる。「暮らしの寸法」という記事だけ良かったかも2014/06/29

ぽけっとももんが

9
そりゃ、新しく終の住処を用意するならいいものができるでしょう。わたしだってもう一度家を建てるなら、思うところはたくさんあるよ。でもそれができる人がたくさんいるとは思えない。眺める分にはいいけれども、参考になったりはしなかった、残念。「暮らしの寸法」で目線を外すとくつろげる、というのに納得。夫婦ふたりの食卓になったら、向かいあうのではなく90度がいいなぁ。2018/05/05

ネル

6
タイトルの50歳にはまだ時間があるけれど、図書館で借りてみた。紹介されている人生の先輩方の住まいはそれぞれの生き方が反映されているようだった。アナウンサーの吉川さんの書斎が良いな。つばたしゅういちさんと英子さんの仲むつまじさが素敵。理想のご夫婦だわ。イラストや数字を活用した収納やプレートがボケ防止や夫婦円満に繋がっているのかも。手仕事に長けている英子さんみたいな方が羨ましい。2016/04/02

hana@マインドサポーター

4
「暮らしの寸法」が面白かった。自分のサイズに合わせて家具を作ってもらったらどんなにいいだろう、と思った。小柄だから、棚類の奥まで手が届かない。まあ、物を持ちすぎないのが一番かな。2025/01/12

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