出版社内容情報
「ねこ背」「肩・首こり」「腰痛」「疲れがとれない」──不調の正体は、“脳内の身体の地図”がズレているせいかもしれません!
本書が教えるのは、あなたの脳に刻まれた「ボディマップ(身体の地図)」をアップデートする、“新しい身体の使い方”です。
間違った姿勢や動きは、脳が誤った身体のイメージを記憶してしまっているせいで起きています。
重度の身体障害から奇跡的な回復を遂げた著者自身が、実体験をもとに編み出したメソッドが、この“脳から身体を変える”「ボディマップトレーニング」。身体の感覚を目覚めさせ、正しい使い方を取り戻すための最短ルートを示します。
・正しい姿勢を“感覚”としてインストールするための3ステップ
・足・腰・肩・首など部位別の使い方改善メソッド
・「こころ」と「からだ」のつながりを整える最新の視点
…など、日々の生活に無理なく取り入れられる“新しい身体の使い方”を徹底解説。
1日わずか10分でOK。ただの運動ではなく、脳と身体をつなぎなおす“知的トレーニング”で、身体が軽くなる、動きがしなやかになる、気持ちまで前向きに変わるっていく――。
トレーニングが続かない、身体にコンプレックスがある、でも本当はもっと自分を好きになりたい、そんなあなたにこそ届いてほしい、新時代の“姿勢革命”の書!
【目次】
【目次】
イントロダクション 私たちの体は迷子になっている
・なぜ、身体に不調が起こるのか
・ボディマップトレーニングの誕生
CHAPTER1 自分自身の身体を理解する
・身体と心はつながっている
・脳の中には身体の地図(ボディマップ)がある
・自分自身を理解する① 筋膜は柔軟か、それとも硬いのか
・自分自身を理解する② 動きのボディマップは正確か
・自分自身を理解する③ 空間認識のボディマップは正しいか
・自分自身を理解する④ 「利き目」はどちらか知っておく
・身体の解像度を高める
CHAPTER2 新しい身体を手に入れるための3ステップ
・心と身体のつながり、身体の中でのつながり
・3ステップのボディワーク
STEP①セルフリリース:自分を緩める(癒す)
STEP②ボディマップトレーニング:自分を整える
STEP③エクスパンショナルエクササイズ:自分を鍛える
・呼吸を例に、3つのステップを整理する
CHAPTER3 実践! 部位別ボディマップトレーニング
・用意するもの
・基本姿勢
①スーパーインポジション(膝を立てた仰向け)
②スーパーインポジション(脚を伸ばした仰向け)
③シッティングポジション(椅子に座る)
④シッティングポジション(胡座を組んで座る)
⑤スタンディングポジション(ラクに美しくたつ)
・新しい身体の使い方① 足&足首編
フットリリース
カーフローダウン
バランシングフライ
・新しい身体の使い方② 股関節&脚編
クアッドローリング
ITBローリング
レッグスライド
ムーブメントセラピーフォーニー
ヒンジアップ
・新しい身体の使い方③ 腰&骨盤編
TFLトリガーポイント
ハンモックブリージング
インプリント&リリース
ヒップロール
・新しい身体の使い方④ 肩&背中編
リブ・ローリング
リブ・ゲージアーム
オポジショナルアームズ
・新しい身体の使い方⑤ 頭&首編
クレニオリリース
ヘッドノッズ
チェストリフトバリエーション
COLUMN 不調を改善する簡単ボディワーク
CHAPTER4 実践! 身体が生まれ変わる統合エクササイズ
・統合編① 全身の伸びやかさをつくる
STEP①ライブラ
・統合編② しなやかな背骨を手に入れる
STEP②-①壁を使ったスタンディングロールダウン
STEP②-②スタンディングロールダウン
STEP②-③ロールアップ
・統合編③ 全身の
内容説明
筋肉ではなく感覚から身体の地図を書き換える、進化するピラティス。国際ボディワーク大学名誉校長の直弟子が教える奇跡のボディワーク。こり、痛み、倦怠感、自律神経失調…悩みを解決する奥義。
目次
INTRODUCTION 私たちの身体は迷子になっている(ボディマップトレーニングの誕生)
1 自分自身の身体を理解する(身体と心はつながっている;脳の中には身体の地図(ボディマップ)がある ほか)
2 新しい身体を手に入れるための3ステップ(心と身体のつながり、身体の中でのつながり;3ステップのボディワーク ほか)
3 実践! 部位別 ボディマップトレーニング(用意するもの;基本姿勢 ほか)
4 実践! 身体が生まれ変わる統合エクササイズ(統合編1 全身の伸びやかさをつくる;統合編2 しなやかな背骨を手に入れる ほか)
著者等紹介
葉坂多壱貴[ハサカタイキ]
ムーブメントセラピスト協会代表、株式会社瞑想的身体教育研究所代表取締役。1977年生まれ。関西学院大学文学部心理学科卒。重度の椎間板ヘルニアと腸捻転を、自らの身体と向き合う中で回復。その過程で得た知見をもとに、ボディマインドコネクション(心身相関)を中核に据えたムーブメントセラピーを創始する。西海岸式ピラティスの流れを汲みながら、動きのテクニックとクオリティを洗練。ヨガやソマティックな技法との接点も取り入れつつ、身体を通じた変容の可能性を探求し続けている。米国では国際ボディワーク大学名誉校長の自宅に寝泊まりし、人間性回復運動の文脈を継承。ストラクチュラル・インテグレーションの本質に深く触れ、感覚を通じたバイタリティの再獲得を確信するに至る。現在は、表参道と梅田を拠点に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



