出版社内容情報
身体の痛みや不調の原因は、長年身についてしまった「ボディイメージ」のせいかもしれません。
総合病院での11年の理学療法士勤務の経験から、著者がこれまで培った理論を紹介し、腰痛、ひざ痛、慢性疲労など、自身の身体の特性とうまくつきあい、不調を取り除くエクササイズやストレッチ、気をつけるべき日常のしぐさを紹介します。
特に著者の得意分野である妊活や不妊、産後不調の解消についても解説。
大人のための、人それぞれの健康と幸せをさずかれる方法を紹介した一冊。
【セールスポイント】
・文字が大きく読みやすい。
・1日1回、やりたいものを実行すればよい。
・妊活にもおすすめ。
・実践動画を見ることができる。
【目次】
Chapter1
妊娠しやすい身体づくりは、ボディイメージの書き換えから。
ボディ・イメージを書き換えれば不調はなくなる。
なりたい自分になれる!
1)その不調、“ボディイメージ”が作り出しているかもしれません
2)理学療法士だからできる“骨へのアプローチ”
3)“身体の歪み”はすべての不調の原因になる
4)ボディイメージを書き換えれば、不調がなくなる
5)背骨や骨盤を本来の位置に戻し、妊娠しやすい身体をつくる
6)さずかりエクササイズは腰痛、肩こり、膝痛にもおすすめ
Chapter2
さあ、やってみましょう!
背骨と骨盤の歪みを調整!
基本のさずかりエクササイズ
エクササイズを始める前に……
まずは歪んでいる身体の特徴をチェック
基本編
さずかりエクササイズ① ねじれの向こう側
さずかりエクササイズ② 幸せのわしづかみ
さずかりエクササイズ③ ベビーダンス
応用編
さずかりエクササイズ④ 寝返り
さずかりエクササイズ⑤ 起き上がり
さずかりエクササイズを極めたら……ここまでできる!
Chapter3
こんなときは……これをやって!
首・腱鞘炎・肩・腰・股関節・ひざ
症状別エクササイズ
首の痛みには……トーテムポール
腱鞘炎の辛さには……橈骨頭(とうこつとう)の位置修正
肩の痛みには……肩下でボール転がし
腰の痛みには……
その1 体幹回旋オーバーストレッチ
その2 あぐらでストレッチ
その3 ひざ丸め込み
股関節の痛みには……股関節の開排(開きながら上にあげる)
ひざの痛みには……パテラダンス
健康と幸せをさずかるために……
日常生活のしぐさはここに気をつけましょう
足を組む
肩掛けカバンのかけ方
デスクワーク姿勢
重い物を持つとき
キッチンでの立ち方
スマートフォンの角度
正座とあぐらの効果的な形
Chapter4
さずかりエクササイズを続けると……
こんな未来が待っている!
さずかりエクササイズQ&A
Q1いつ行ったらいいの?
Q2ベッドの上で行ってもいいの?
Q3エクササイズの最中に痛みが出たら続けていいの?
Q4生理中に行ってもいいの?
Q5妊娠中に行ってもいいの?
Q6妊活の場合、パパもやったほうがいいの?
Q7子どもと一緒に行ってもいいの?
Q8どれくらいで効果を感じられますか?
Q9効果を感じたらやらなくていいの?
実践してくださった方々の体験集
体験談①
歪みを整えて2人目をスムーズに妊娠! 妊娠中や産後もエクササイズを続けた
体験談②
妊娠中も骨盤を整えることで安産に!夫婦で
内容説明
背骨を整えれば、幸せがやってくる!理学療法士だからわかる、理想の身体のつくり方を解説。妊活に定評があり、更年期、加齢による腰やひざの痛みまで、不調のない身体。自分の力で“戻す”方法を伝授。1万人を施術した理学療法士が見つけた、人生の歪みの治し方とは。
目次
1 妊娠しやすい身体づくりは、ボディイメージの書き換えから。ボディイメージを書き換えれば不調はなくなる。なりたい自分になれる!(その不調、“ボディイメージ”がつくり出しているかもしれません;理学療法士だからできる“骨へのアプローチ” ほか)
2 さあ、やってみましょう!背骨と骨盤の歪みを調整!基本の「さずかりエクササイズ」(基本編;応用編)
3 こんなときは…これをやって!首・腱鞘炎・肩・腰・股関節・ひざ 症状別エクササイズ(首の痛みには…トーテムポール;腱鞘炎のつらさには…橈骨頭の位置修正 ほか)
健康と幸せをさずかるために…日常生活のしぐさはここに気をつけましょう(足を組む;肩かけカバンのかけ方 ほか)
4 「さずかりエクササイズ」を続けると…こんな未来が待っている!(さずかりエクササイズQ&A;実践してくださった方々の体験集)
著者等紹介
青山遙[アオヤマヨウ]
1984年8月13日、大阪府で生まれ、1歳から東京で育つ。専門学校卒業後、東京都内の病院で13年間理学療法士として勤務。病院での勤務中に多くの患者さんと触れ合う中で、「ここまで症状がひどくなる前に出会いたかった」と感じることが多くあり、「予防医学」の重要性を痛感。整体やマッサージのように一時的な寛解を目指す「コンディショニング」だけではなく、理学療法士ならではの「リハビリ」と「運動療法」による“根本原因”を解決に導く施術を重視。2020年11月、東京・練馬区に産前産後の女性のための整体院『mamsalon aoyama』を開業。2023年には店名を『AOYAMA STILE』に改名する。施術には各人にあった自宅でのセルフケアも指導。身体が誤って記憶してしまったボディイメージを最善かつ最速で修正し、無駄な通院を要さずに回復への道筋を付けることをモットーとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。