出版社内容情報
たとえば、くせのあるチーズを使ったチーズケーキや濃厚なガトーショコラ、塩やスパイスを使ったクッキーやクラッカー、カラメルをギリギリまで焦がしたほろ苦いプリン、お酒をたっぷり染み込ませたパウンドケーキ、お酒にひたして食べるフローズンフルーツバー……本書で紹介するのは「呑めるお菓子」、つまり「お酒のつまみになるお菓子」です! いつものお菓子が、大人っぽい味つけや素材の組み合わせ次第で、グッとお酒がすすむ一品に。酒呑み心をくすぐるラインナップで、「お菓子」と「お酒」という大人の贅沢な楽しみを提案します。
チーズを使ったお菓子は、ワインやビールと相性抜群。甘さをグッとおさえたビターな味わいのケーキにはブランデーがマッチ! ピリッと唐辛子を効かせた生チョコレートは、辛口の日本酒のよきつまみに……そんな、新発見のおいしさ&お酒とのマリアージュを楽しめる一冊です。
気のおけない友人との集まりにはもちろん、グラスを片手にひとりでのんびり楽しむ夜時間にも。甘いものが苦手な方へのプレゼントや、ホームパーティの手みやげに……「呑めるお菓子」が、最高のおともになってくれます!
内容説明
焼き菓子から冷菓まで、お酒によく合う大人のつまみ。
目次
1 呑みながらつまみたいお菓子(チーズで呑む;チョコレート・キャラメルで呑む;フルーツで呑む;ハーブ・スパイスで呑む;バター・クリームで呑む)
2 お酒を効かせたほろ酔いお菓子(カクテル気分で楽しむゼリー;ミニトマトの白ワインゼリー;ラム酒を好きなだけかけて食べるコーヒーゼリー ほか)
3 締めにうれしいフローズンスイーツ(スパイスティーとドライフルーツのグラニテ;黒こしょうバニラアイスクリーム;半解凍で食べるクレマ・カタラーナ;キャラメルナッツのセミフレッド;お酒にひたして食べるフローズンフルーツバー)
著者等紹介
荻田尚子[オギタヒサコ]
菓子研究家。大学卒業後、エコール辻東京(旧エコール・キュリネール国立辻製菓子専門カレッジ)に学ぶ。東京・青山のフランス菓子店「シャンドン」に2年間勤務したのち、料理研究家・石原洋子氏のアシスタントを務め、同時に東京・世田谷区の洋菓子店でもパティシエとして腕をふるう。誰にでもわかりやすく、失敗なく作れるレシピでありながら、本格的な味わいのお菓子に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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