60歳からは悩まない・迷わない・へこまない 精神科医だから知っている「老後うつ」とは無縁の暮らし方

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60歳からは悩まない・迷わない・へこまない 精神科医だから知っている「老後うつ」とは無縁の暮らし方

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391161960
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

●認知症よりも怖い? 「老後うつ」にご用心
多くの高齢者は「認知症よりもうつが怖い」といいます。うつは記憶も意識もはっきりしていて体もまだ動くにもかかわらず、生きるのがつらくて幸福感が得られないなど、自身にしかわからない問題で著しく生活の質(QOL)を損なうためです。
●放置すると寝たきりに!
うつ気味になると、「引きこもりがち」→「外界との交流がなくなる」→「足腰が弱まりロコモティブシンドローム」→「認知症&寝たきり」の悪循環にはまってしまいます。そうならないためにも、まだ動けるうちにメンタルを健康に保つ習慣を会得しておくことが重要になっていきます。
●「老後うつ」にならない幸福な暮らし方のヒントが満載!
高齢化が進行するにつれて増えていくであろう「老後うつ」。本書は先行き不安でうつ気味になっている人や、更年期でメンタルが弱っている人のために、ベテラン精神科医がすぐにでも実践できる「気持ちよい生き方」「幸福な暮らし方」のヒントを、多数紹介していきます。自身やパートナー、近親者が「もしかしてうつかな?」と思ったら、ぜひ本書をお読みください!

はじめに
幸福感のない「老後うつ」が急増中!
あなたは大丈夫? 「老後うつ」チェックリスト
第1章 60歳からの合言葉は「頑張らない」「無理をしない」……定年後は途方もない時間が残されている/努力するのは「どうにかなること」だけでいい/人生を無駄にするふたつの生き方/できなくなるのは「する必要がなくなった」から/シニアに必要なのは「いい加減に生きる技術」 等
第2章 人間関係はもっと「いい加減」が「ちょうどいい」……「必要とされていない」と落ち込まない方法/地域に溶け込みにくいのはこんな人/「人がどう思うか」考えても意味がない/「いい人」をやめたほうがかえって好かれる/人とのつながりを「0か100か」で考えない/仲良くする人を選ぶ「大原則」とは 等
第3章 「老後うつ」の危険信号を見逃さないためにできること……気が晴れないときの対処法/「ひとり老後」をむやみにこわがらない/「べき」「ねば」にこだわりすぎない/落ち込んだ気分を奮い立たせる方法/しつこい怒りがおさまらなくなったら/イライラしたらトイレに駆け込む/整理整頓ができなくなったら「老後うつ」? 等
第4章 軽い運動と食で、元気な暮らしをあと20年!……「計るだけダイエット」はこんな効果がある/シニアにうってつけの入浴法/シニアに最適な「ほどほどウォーキング」/背筋を伸ばすだけでメンタルが好転する/気持ちが沈んだら腹式呼吸/「粗食は長生きの秘訣」は本当か 等
第5章 何かと気になるお金への対し方 「老後の落とし穴」に注意……経済的不安とどう向き合うべきか/「退職後に〇千万円必要」という言葉に惑わされない/退職金は「増やそう」ではなく「減らすまい」で/「儲けた」という話の裏には2~3倍の損が隠れている/世界的な大金持ちの不幸な晩年は何を暗示しているのか/天国に財布はいらない 等

内容説明

本書はあなたの心の中のあらゆる不安やモヤモヤを一掃する「心の内視鏡」です。頑固な老人にならないためには?どうしたら地域に溶け込めるのか?落ち込んだ気分を奮い立たせるには?「老後うつ」に効く運動と食事は?お金がなくてもできることとは?解決策はすべて、あなたの心の中にあります。

目次

第1章 60歳からの合言葉は「頑張らない」「無理をしない」(定年後も途方もない時間が残されている;努力するのは「どうにかなること」だけでいい ほか)
第2章 人間関係は「いい加減」なくらいがちょうどいい(いくつになって何をめざそうが恥ずかしいなんてことはない;とにかく取り越し苦労はやめよう。いいことはひとつもない ほか)
第3章 「老後うつ」の危険信号を見逃さないためにできること(気が晴れないときはどう対処したらいいのか;「ひとり老後」だからといって怖がる必要はない ほか)
第4章 軽い運動と食事で元気な暮らしをあと20年!(「計るだけダイエット」はこんな効果も期待できる;シニアにうってつけの入浴方法とは ほか)
第5章 気をつけたいお金への対し方「老後の落とし穴」にご用心(経済的不安とどう向き合うべきか;「退職後に数千万円必要」という言葉に惑わされない ほか)

著者等紹介

保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を経て、現職。また実際に高野山大学大学院で密教学修士号を取得するなど仏教に造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こすもす

1
分かりやすくて読みやすかった。 必要な情報、考え方、対処の仕方が実感として理解出来た。 認知症より老後うつの方が怖いらしい。 感情のコントロールには深呼吸が効果的、あまり睡眠がとれなくても心配する必要はない。 人間関係は「いい加減」な位が丁度いい。実践できる事が多い。2024/09/08

風池

0
当たり前のことがかいてあるけど、つい忘れてしまう。楽しむこと、笑うこと、しんどい時思い出したい、2025/03/19

Takahide✈Yokohama

0
『「自分が好きなように過ごすこと」が基本』(P094)、『「いい人」はやめて、自分らしく振る舞った方がいい』(P098)とあるけれど、『社会的承認欲求』(P064)の強い人がそんなことしたらそれこそ『頑固者』(P116)や『暴走老人』(P062)になってしまう。やはり『適当に、ゆるゆる』(P059)が一番でしょ。2025/03/11

noco

0
70歳から85歳まで残された自由時間は5万時間らしい。 小中学校の義務教育に費やされたは1万時間らしいので、膨大な時間が残されている。 1万時間続けたらプロになれるという法則もあるそうだ。 「脳に新しい刺激を与えて脳をハッピーな状態にする」ことがとても大切だ。 これから何をやろうか、何を学ぼうか。 不眠に悩まされたとしても、シニアは6時間寝たらいいそうで、目から鱗だった。 シニアをポジティブに受け止めて、抗わず流れに沿って生きていきたい。2025/01/28

えっちゃん

0
とっても読みやすく納得感有り。物事の考え方や捉え方次第で幸福感は変わってくる。2025/01/21

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