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出版社内容情報
自分の意見を言えて、病気のときは病院でみてもらえて、困った時は警察や消防が助けてくれる。「そんなの当たりまえでしょ!」と思うかもしれませんが、私たちが日々、安心して安全に暮らせているかげには「日本国憲法」の存在があります。
ふだんの生活の中で、日本国憲法がどのように関わっているのか、そして、今の日本がかかえている人権や平和問題について、この本を通して考えてみましょう!
~この本の特徴~
●どうして憲法というものが存在するのか、日本国憲法誕生の歴史、国民主権とはどういうことなのか、人権と子どもの権利について、平和と戦争についてなど、私たちの生活と憲法の関わりをマンガでわかりやすく解説しています。
●各章の最後に、調べ学習のテーマ(同性婚について、ロシアとウクライナの問題など)を設けています。憲法に関わるトピックを自分自身で調べ、考えをまとめる学習へとつなげることができます。
●日本国憲法の重要なポイントと、いまの日本を取り巻く問題がよくわかるので、親子で楽しめる一冊です。
内容説明
憲法の歴史をふりかえりながら重要なポイントをマンガでわかりやすく解説!
目次
“マンガ”憲法は私たちのくらしとどうつながっているの?
第1章 憲法ってどういうもの?(“マンガ”憲法誕生にはふか~い歴史がある!;憲法は“入れたほうがいい内容”が決まっている ほか)
第2章 日本の政治は“国民みんな”で決める!(“マンガ”国民主権ってどういうこと?;国民の意思を示す憲法・選挙・国民投票 ほか)
第3章 みんなが自分らしく生きる権利を国が守る!(“マンガ”たくさんあるある!人権の保障;私たちの権利と自由は憲法によって守られている ほか)
第4章 戦争と平和を考える(“マンガ”悲しい歴史はもうくり返さない;侵略戦争は世界中で禁止されている ほか)
著者等紹介
木村草太[キムラソウタ]
1980年生まれ。憲法学者。東京大学法学部を卒業後、現在は、東京都立大学大学院の教授をしている。憲法学を専門としているほか、子どもの権利についてもくわしく、テレビやラジオなどメディアにも多数出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。