出版社内容情報
鶏肉、トマト、セロリ……薬膳に基づいて12の体にいい食材をピックアップ。その簡単でおいしい毎日のおかずのレシピをご紹介します。
目次
体を乾燥から守る 豚肉
体を温める 鶏肉
消化機能を助ける 鮭
食べる「胃薬」 トマト
豊かな香りでリラックス セロリ
胃をリセットする キャベツ
腸をきれいにしてくれる きのこ
滋養強壮!食べる生薬 長いも
病気の「予防薬」しょうが
水分を排出して巡りを改善 緑豆春雨
潤いを補い熱を冷ます 豆腐
夏の必須食材 梅干し
著者等紹介
齋藤菜々子[サイトウナナコ]
料理家、国際中医薬膳師。一般企業に就職後、忙しい日々の中で料理を作ること、食べることが心身の充実につながることを実感し、料理家に転向。料理家のアシスタントを務めながら、日本中医食養学会、日本中医学院にて中医学を学び、国際中医薬膳師の資格を取得。初の著書『基本調味料で作る体にいいスープ』(主婦と生活社)が、第8回料理レシピ本大賞で、「“料理部門”入賞」と「プロの選んだレシピ賞」のW受賞を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。