出版社内容情報
「顔は思い浮かぶのに、どうしてもその人の名前が思い出せない」
「2階まで上がってきて、”何をしにきたんだっけ?”と戸惑う」。
そんな経験はありませんか。
「もの忘れは年のせい」「ありがちなこと」と笑い飛ばしてしまうこともできますが、ふと不安になることもあるでしょう。 「認知症になったら、どうしよう……」と。
そこで、Dr.白澤の登場です!
「人生100年時代」と言われ、認知症を発症する人の数もどんどんと増えている昨今、
「認知症を予防・改善する研究」も、世界中ですさまじく進み、膨大な数の論文が発表されています。
そのなかから、暮らしの中に取り入れやすく、効果が期待できる「生活習慣」と、「運動」「パズル」の1回たった5分の脳活ワークを厳選。
もの忘れが気になり始めたら、さあ、今すぐ本書で実践を!
内容説明
全世界で発表された「認知症予防と改善」の最新情報から認知症の名医が選んだ“脳”を若返らせる生活の知恵とワークが満載!
目次
序章 知っておきたい!認知症の基礎知識
1章 認知症予防の生活習慣(睡眠;入浴;運動;思考;遊び;身体;食事)
2章 1回5分の脳活ワーク 体操編(手指体操;足・腰の体操;顔の体操;全身運動)
3章 1回5分の脳活ワーク パズル編(漢字パズル;図形パズル)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
白澤抗加齢医学研究所所長。お茶の水健康長寿クリニック院長。千葉大学医学部予防医学センター客員教授。Residence of Hope館林代表。館林健康長寿クリニック院長。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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