出版社内容情報
洋裁作家で手作り暮らし研究家の美濃羽まゆみさんの、衣食住に関する本。リピートして作りたい服や暮らしの布小物の作り方も紹介。
内容説明
着心地がよく着回しやすい7つの洋服―カットソー、パンツ、カシュクールやAラインのワンピース、ローブコートetc.さっと作れて暮らしに役立つ小物5点―エプロン、マスク、マスクケース、エコバッグ、ティッシュケース。家事を8割済ませる朝の時間割。毎日の食事作りを助けてくれる、愛すべき台所道具たち…「めんどう」なようで合理的。料理、仕事、家族のルールや子育てエッセイも。
目次
第1章 暮らしの時間割
第2章 着るもののこと
第3章 わが家の道具選び
第4章 未来のわたしを助けてくれる保存食
第5章 暮らしのこと、作ること、働くこと
第6章 家族のこと
くりかえし作りたい7つの服と小物5点の作り方解説
著者等紹介
美濃羽まゆみ[ミノワマユミ]
1980年京都生まれ京都育ち。手づくり暮らし研究家。手作り服や保存食、昔ながらの掃除方法など「めんどう」をあえて楽しむ暮らしを提案。ブログやSNS、YouTubeでの発信や講演会活動なども行う。家族4人と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K1
16
楽しく仕事をするために小さな「好き」をかけ算してみよう。時間を忘れて夢中になれること・・・確かにあったはず。体力的に厳しい場合もあるけれど、ほどほどに楽しむことはできるようになったかも。「べき・ねば」をやめてしまえば、やりたいことのための時間を確保できるよね。2021/08/11
とも
8
図書館本 めんどうは私には合わない ことがよくわかった2024/06/30
アルパカ
8
うーん、あまり私には参考にはならなかった。服をほとんど自分で作っているのにびっくりする。(私は服を作るということにどうしても興味が持てない)やりたくないことはやらない、(自分の体を壊したりしてまで)というのには共感しました。2022/03/21
ぽけっとももんが
8
とはいっても好きじゃないことをいやいやでもやらなくてはならないのが人生であるよ。好きなことを極めるうちにそれが活計になるのはごくわずかな幸運な人だろう。さて、そういえば家庭科で製図をならったな。自分サイズの型紙を計算しながら引いたことを思い出した。だからか、囲み製図をみても抵抗がないのは。角野栄子氏のようなワンピースを作りたい。2022/01/09
いっこ
2
題名に惹かれて図書館で借りた。半年近く待った。時間があって「めんどう」を楽しむのかと思ったら、仕事を持ちながら、自分と家族の暮らしを大切にするための「めんどう」だった。時間のある私には、ランチメニューのパターン化などは寂しいが、使えるアイデアもたくさんあった。忙しかった時に知っていたら、カリカリしなくてすんだのかなあ。2021/08/17
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