出版社内容情報
15歳での鮮烈なデビューから25年――。クラシックギタリスト・村治佳織が「これまで」、そして「これから」を綴った、初めての書き下ろしエッセイです。
これまでの歩みを振り返りながら、音楽やギターのことについてはもちろん、日々の中で感じたこと、かけがえのない大切なこと、大切な人たちのこと――天才少女から世界的なアーティストになった彼女が、自分の耳で聴いて目で見て心で感じたことを余すところなく言葉で紡ぎました。毎日がちょっと素敵にもっと大切なものになる“佳織流・生き方のヒント”が散りばめられた一冊です。
内容説明
音楽のこと、日々のこと、かけがえのない大切なこと―。鮮烈なデビューから25年、世界的クラシックギタリストが爪弾く、初の書き下ろしエッセイ。
目次
1 ギターのこと音楽のこと(最初の記憶;ギターを弾く人;ユーワクに負けない ほか)
2 日々のこと好きなもののこと(宝物;大またで、ぐんぐんと;心のオアシス ほか)
3 大切なこと生きるということ(それが、愛;「わからないこと」も受け入れる;静かで小さく豊かな世界 ほか)
著者等紹介
村治佳織[ムラジカオリ]
1978年、東京都生まれ。クラシックギタリスト。幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でCDデビュー。フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。2003年、英国の名門クラシックレーベル・DECCAと日本人初の長期専属契約を結ぶ。出光音楽賞、村松賞、ホテルオークラ音楽賞、ベストドレッサー賞、ブルガリアウローラアワードなど数多くの賞を受賞。2018年9月にリリースしたアルバム『シネマ』で日本ゴールドディスク大賞を受賞するなど、精力的な音楽活動の傍ら、テレビ番組やラジオ番組ナビゲーターなどのメディア出演も多い。『いつのまにか、ギターと』が初のエッセイ本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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