出版社内容情報
塩、しょうゆ、みそ、酒、
砂糖、みりん、こしょう。
基本調味料だけで作れる鍋だから……
(1) すぐに作れる!
特別な調味料は必要ないので、
いま家にあるものでパパッと作れます。
しかもその組み合わせは無限大。
決まった調味料でも、
さまざまな味を生み出すことができ、
飽きることがありません。
(2) ヘルシー!
調味料は最小限しか使っていません。
しかも市販の「鍋の素」とは異なり、
一から自分で作るので、
塩分も糖分も調整可能です。
自分の健康状態や好みに合わせてカスタマイズしてください。
おなじみの調味料で作ったものですから中身も安心。
もちろん野菜はたっぷり食べられます!
(3) 経済的!
調味料や食材も、
特に高価なものを使う必要はありません。
素材の味を上手に引き出せば、
お店も顔負けの鍋料理ができあがります。
市販の「鍋の素」を買うことに比べると、
いつもの調味料、食材で作れるので、
とてもおトクです。
いつもの調味料だけでおいしく作れるの?
と疑問に思うかもしれませんが、
鶏肉からはおいしいだしが出ますし、
白菜などの野菜からもたっぷりのうまみが広がりますし、
キムチなどを入れれば辛さも加わります。
調味料と食材の組み合わせによって、
和・洋・中・エスニックと。さまざまな鍋が作れるんです。
この本でご紹介する鍋料理は、特別なものではなく、
毎日のおかずのような扱い。
決してごちそうではないけれど、毎日の強い味方。
この本のレシピが、みなさんの日々のごはん作りの
お役に立てたらうれしいです。
*基本調味料以外に、辛みには赤唐辛子や豆板醤など、その他風味づけなどにオリーブオイル、ごま油、バター、煮汁に牛乳や豆乳をつかっています。また、ごくたまに、酒のかわりに白ワインを使うことがあります。
目次
塩の鍋(豚バラとキャベツの塩鍋;豚バラと豆苗の塩レモン鍋 ほか)
しょうゆの鍋(豚こまと青梗菜の中華風春雨鍋;肉豆腐鍋 ほか)
みその鍋(アボカド豚キムチ鍋;担担ミルク鍋 ほか)
たれの鍋(ひらひら大根のみぞれ常夜鍋;豚バラと豆もやしの蒸し鍋 ほか)
応用編(オイスターソースで作る鍋;ナンプラーで作る鍋)
著者等紹介
市瀬悦子[イチセエツコ]
料理研究家。食品メーカーに勤務後、料理研究家のアシスタントを経て独立。「おいしくて作りやすい家庭料理」をモットーに、書籍、雑誌、テレビなどで活躍中。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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